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11日・フィガロの結婚 ・スザンナ:大隅智佳子・フィガロ:久保和範

2010-02-12 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
2010年2月11日シアター1010・北千住      自由席・1-中央・3,000円・超安い

 楽しみました、脇が良いと一段と楽しめますね、滑稽さと、人間模様、喜怒哀楽が、美しい音楽に乗せ、アリアが随所に散りばめ・・楽しくもあり・・愛とは・・幸福とは・・想いました

 歌手では、追っかけ中のスザンナ:大隅智佳子、と今回初めて聴きましたフィガロ:久保和範のコンビが素晴らしい・・大隅さん、役の取り込み演技が上手い、・・歌唱は安定していて・・何時も声そのものが私に幸せを与えてくれる・・
 フィガロ・久保和範が良い声ですね,自然な歌唱が一段と役にハマッテいたと想います

伯爵:佐野正一・・おんな好きで、男・伯爵の気品も失わず、しかも滑稽さと・・3,4幕と歌唱が素晴らしい
伯爵夫人:腰越満美・・品格漂い・・慎ましやかな人物像かな・・

 後、レチタティーヴォ・・発音・発声を良いと感じました・・

 脇が良いですね・・役者揃いです・・笑いを誘ってました
マルチェリーナ・穴澤ゆうこ経歴  バルトロ・柳澤安雄 バジリオ・角丸裕

ケルビーノ・花本伊万里バルバリーナ・宮原真理子・・大学に在籍とか声質は好みでした

recitativo叙唱。
「歌」というよりもむしろ「朗読」のように歌われる。
通奏低音のみの簡素な伴奏である「レチタティーヴォ・セッコ」と、完全に記譜された他の楽器なども含めた伴奏がついている「レチタティーヴォ・アコンパニャート」に大別される。・・レチタティーヴォ

第3回尚美学園大学オペラ創立10周年記念の公演
モーツァルト作曲「フィガロの結婚」すじがき・・・原語上演筋書きⅠ
指揮:河合尚市  演出:澤田康子 
オーケストラ・尚美学園大学管弦楽団
 ホルン奏者に、先日洗足ニューフィル感想で吹いていた方、元木さんが、7月に公演予定とか
伯爵:佐野正一
伯爵夫人:腰越満美二期会から
フィガロ:久保和範経歴
スザンナ:大隅智佳子・・・大隅さんブログの追っかけです
マルチェリーナ・穴澤ゆうこ  バルトロ・柳澤安雄
ケルビーノ・花本伊万里  バジリオ・角丸裕 バルバリーナ・宮原真理子


1786年 - (30歳) オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。
1787年 - 父・レオポルト死去。オペラ『ドン・ジョヴァンニ K.527』初演。
1788年 - (32歳) “3大交響曲”を作曲。
1789年 - (33歳) ベルリン旅行。
1790年 - (34歳) オペラ『コジ・ファン・トゥッテ K.588』初演。
1791年 - (35歳)12月5日ウィーンにて永眠。

 余韻に浸りながら・・お隣の準備中拝見させて戴きました・・素晴らしい生け花の数々が・・梅木の生け花も・・お近くの方々は是非足をお運びください・・
北千住・1010・マルイ