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4日バス/アイン・アンガー  トヨタ・マスター・プレイヤーズ,名古屋フィル

2009-04-07 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
4月4日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン  
渋谷・オーチャード2FL1-1・5,000円・安い

 残念な事に、体調不良で1曲だけ歌ってくれました、しかもカルメンから、メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ ・・最近カサロヴァでカルメン聴いてますが
 真っ赤なドレスが良く似合う・・体調不良とか、中々感性が出ていたと想いますが

 バス・アイン・アンガー・N響・天地創造、天使ラファエルで歌っていた方ですね、何処かで見たお顔が・・・ロシア語、イタリア語と素晴らしい歌唱です、持ち歌の範囲が広いですね・・今後一段の大活躍の予感が、
 特に、ドン・カルロ』より“ひとり寂しく眠ろう” バス/アイン・アンガーが絶品ですね ・・チェロ、フルート、オーボエの、旋律が闇美でこの対話と・・心情を歌い上げていました・・秋に来日スカラの演目ですね・・私は安チケット買えなかった

 ペーター・シュミードル(Cl)、 フォルクハルト・シュトイデ(Vn)と12日に全曲を聞く予定が、急遽二人のソロを聴くことが出来、何かお得感があります・・御両者は上手いですね・・音楽の原点と云うのでしょうか、小編成オケは技量が高いし、呼吸感が堪らなく良いですね、12日が楽しみです。

第1部
ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲
ヴェルディ:歌劇『マクベス』より“空が急にかげったように”
バス/アイン・アンガー

・ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調op.74 2楽章
ペーター・シュミードル(Cl)、


(ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より“おお、むごい運命よ”
        メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ)

ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より“ひとり寂しく眠ろう”
バス/アイン・アンガー


・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64 1楽章
フォルクハルト・シュトイデ(Vn)
(チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』より“懐かしい人々よ”
            メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ )

チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より
“誰でも一度は恋をして”   バス/アイン・アンガー

ビゼー:歌劇『カルメン』より第3幕への間奏曲
ビゼー:歌劇『カルメン』よりハバネラ“恋は野の鳥”
メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ

ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より“悲しい胸の思いは”
バス/アイン・アンガー
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第2部 指揮/尾高忠明 初聴きです、曲想からも、ダイナミックレンジが広いですね、名古屋フィルとウィ-ン歌劇場選抜は年1度の出会い、共演ですが・・交流を重ねて、アンサンブルが密になった様ですね

R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
指揮/尾高忠明
R.シュトラウス:楽劇『サロメ』より“7つのヴェールの踊り”
指揮/尾高忠明
   R. シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30 他
    指揮:尾高忠明  
   演奏:トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
       名古屋フィルハーモニー交響楽団
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 12日   14:00初台オペラシティホール
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート
[出演]
ペーター・シュミードル(Cl)、フォルクハルト・シュトイデ(Vn)
、トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
[曲目]
・ハイドン:交響曲第94番ト長調Hob.I-94「驚愕」
・ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調op.74
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調op.21
オペラシティホール     初台
メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ
ソフィア(ブルガリア)に生まれる。2002年9月ウィーン国立歌劇場の歌手として、『ナブッコ』(フェレーラ)でデビュー以来、これまで同歌劇場で30以上の演目に出演。欧州各地の歌劇場や音楽祭にも客演するほか、これまで小澤征爾、準・メルクル、ファビオ・ルイージ、クリスティアン・ティーレマンなど世界的な指揮者と共演を重ねている。またオランダ・オペラでは『カルメン』の新演出にも挑戦。08年ウィーン国立歌劇場日本公演では『ロベルト・デヴェリュー』のサラ役で来日。本公演には07年に引き続き2回目の出演となる。
バス/アイン・アンガー
エストニアに生まれる。2001年から04年までライプツィヒ歌劇場の専属歌手を務める。期間中にベルリン・ドイツ・オペラ、パリ国立歌劇場などヨーロッパの主要歌劇場に出演。04年に『リゴレット』(モンテローネ伯爵)でウィーン国立歌劇場デビュー。同年の日本公演では『ドン・ジョヴァンニ』の騎士長役で高評を博す。以来、同歌劇場で数々の主要キャストとして活躍。08/09年シーズンには『運命の力』、『ローエングリン』、『エフゲニー・オネーギン』、『ラインの黄金』、『ナブッコ』、『ジークフリート』などに出演予定。
指揮:尾高忠明
1998年より札幌交響楽団音楽監督、91年より東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、96年よりBBCウェールズ交響楽団桂冠指揮者、98年より読売日本交響楽団名誉客演指揮者、2003年より紀尾井シンフォニエッタ東京桂冠名誉指揮者。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、BBC交響楽団、ロンドン・フィル、バンベルク交響楽団などへ繰り返し客演している。1991年度第23回サントリー音楽賞受賞。97年大英勲章CBEを、99年には英国エルガー・メダルを授与されている。
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 BSで聴きました、実に演奏、音楽を楽しんだ演奏ですね
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
 
 グスターボ・ドゥダメル指揮 ・・若い指揮者ですね、全て暗譜で指揮してました・・
 アンコール2曲が・Sオケ、のだめオケも真っ青のパフォーマンスで、奏者が踊って、ダンスしながら演奏が・・国民性、音楽遺伝子の違いですか・・楽しい演奏ですね・・
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
4月5日(日) 02時00分00秒 ~ 03時43分30秒 [1時間43分30秒]
1. バレエ音楽 「ダフニスとクロエ」 組曲2番 ( ラヴェル作曲 )
2. パカイリグアの聖なる十字架   ( カステジャーノス作曲 )
3. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ( チャイコフスキー作曲 )
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管弦楽 : シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指 揮 : グスターボ・ドゥダメル
            [ 収録: 2008年12月17日, 東京芸術劇場 ]
出演者一覧マスター・プレイヤーズ・ウィーン
5月16日 ウィーンフイル チケット発売
他の公演もあります・・2009年9月25日(金) 19:00開演(18:20開場)
ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.Ⅰ-104 「ロンドン」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11 (ピアノ:ラン・ラン)
R.シュトラウス :交響詩『英雄の生涯』 op. 40
(ヴァイオリン・ソロ:フォルクハルト・シュトイデ・・・来日中ですね
 今年は世界的な不況、円高の中・・チケットが、お高めですが・・
 2万円以内でチケット買えるかな?・・・
料金 S35,000円 A30,000円 B25,000円 C19,000円 D12,000円(15日・17日・20日)
S38,000円 A33,000円 B28,000円 C20,000円 D13,000円(25日)
会場 大ホール 主催 サントリーホール/TBS