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デビュー40周年記念ジャコミーニ  23日マスタークラス

2006-05-24 | 外来 演奏会・指揮者
デビュー40周年記念ジュゼッペ・ジャコミーニ テノールリサイタル
             22日 池袋・東京芸術劇場 4千円・妥当な額
 昨年から生聴きのご縁が、声楽家の生き様を垣間見る様で・・
一つ事を成して遂げている人生が、歌唱、歌声に聞き取れ、
デビュー40年の年輪を重ね人生賛歌ですね・・

同時進行で生き、この出会いに感謝ですね
1、2階で9割の入りでした、結構熱狂した聴衆も多く、私も楽しめました

翌日のマスタークラスが・・
 生徒様の持ち歌・アリアを歌いその後、発声、呼吸、鼻、口呼吸を歌唱の基本と・・
声を横に響かせない、逃げないで、顎を点として丹田で受ける、三角型・立ての歌唱
が柱と?・・

何事も基本が大切で、心身を楽器として、先生の指示でドンドン変わって
行くのを耳にして感動しました 

頭で響かせ?・・胸全体を共振させ?音色を創り出すような事を・・
下あごは力を入れず、咽喉の開き方等 丁寧に指導していました・・
日本人が原語・イタリア語での歌唱は非常に難しい事を認識しましたね

今回の生徒さんで 男声二人に今後の活躍が感じられました
 水船桂太郎氏 此の方は新国等でも歌ってますね 高音声域が綺麗・・
 笛田 博昭氏 甘い、しなやかな声と声量が凄いですね・・此の方今後注目かな

声楽家は出来れば本場の空気、環境で良き指導者のもとで勉強が必要かな

出 演: テノール/ジュゼッペ・ジャコミーニ
指揮/アルベルト・メオーリ 演奏/東京ニューシティ管弦楽団
曲 目: プッチーニ/「西部の娘」より“やがて来る自由の日”
      「トスカ」より“星は光りぬ”
ヴェルディ/「ルイザ・ミラー」より“穏やかな夜には”
      「マダムバタフライ」より“愛の家よさようなら”
ポンキエッリ/「ジョコンダ」“空と海”ほか

                イタリア文化会館 自由席3列中央4千円・安い
マスタークラス 女性声楽3名 男性声楽2名
地下鉄・九段下から、靖国神社横を歩き、新緑が綺麗・・
イタリア会館は地下2階で椅子が黒皮・・シックなホールで気持ち良いですね


ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006

2006-05-13 | 外来 演奏会・指揮者
ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006 ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006
■公演日
2006/10/13 7:00PM
■ご購入席種
      C席 22000円 × 1枚 2F LA3 ○○・・
オーケストラ コンサート I サントリーホール 大ホール
■チケットのお申込みはこちら
曲目:マーラー 交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」
出演:クラウディオ・アバド(指揮)/ルツェルン祝祭管弦楽団

今日13日 発売で・・安席交換のお願い・・
     当方は13日のチケットC席 1枚確保出来ました
     下記チケット 1枚交換出来ませんか
28000円迄でしたら(差額7千円送料込み)でお願いします。

10月18日(水)7:00PM
オーケストラ コンサートII サントリーホール 大ホール
曲目:ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83/
ブルックナー 交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104「ロマンティック」
出演:クラウディオ・アバド(指揮)/マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/
ルツェルン祝祭管弦楽団

10月19日(木)7:00PM
オーケストラ コンサート II サントリーホール 大ホール
曲目:ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83/
ブルックナー 交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104「ロマンティック」
出演:クラウディオ・アバド(指揮)/マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/
ルツェルン祝祭管弦楽団

17日ウィーン・ヴィルトゥオーゾ  聴きました

2005-11-18 | 外来 演奏会・指揮者


ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
 1990年、ウィーン・フィルのメンバーが中心となって結成された管弦楽アンサンブル。ザルツブルク、ウィーンの音楽祭を中心に、イタリア、スペイン、ドイツなどヨーロッパ各地で演奏しています。レパートリーの多くがこのアンサンブルのためにアレンジされており、小編成の室内楽曲はもちろんのこと、協奏曲や交響曲といったフル・オーケストラの作品までが、12人の名手たちによって見事に演奏されます。音楽堂公演では横浜出身の大宮臨太郎が共演。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を演奏します。

ト短調が絶品の出来、Ⅱ楽章の弦、木管の暗美な響き、此れぞ室内音楽の原点が各パートの呼吸感、アンサンブルの妙が・・

月が綺麗な夜 250年の時空が 親子で即興演奏の旅、その 月 を見ながら
親子で 今の演奏は、今の曲は・・250年の時を経て・・
今横浜で響く・・今も活きている

以外と音響が?弦が響かない?残響が無い?2年前のオペラシティの芳醇な、シナヤカな
木管のメンバーが代わって・・始めて?・・

17日 神奈川県立音樂堂          3-21 6千円
出演:ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
大宮臨太郎(ヴァイオリン独奏)
曲目:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 KV.219
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 KV.550
ブラームス:ハンガリー舞曲より(第1番、5番、6番) 他
出演
フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)◎
ティボール・コヴァーチ(ヴァイオリン)◎
エルマー・ランデラー(ヴィオラ)◎ フランツ・バルトロメイ(チェロ)◎
ヨーゼフ・ニーダーハマー(コントラバス)◎
ワルター・アウアー(フルート)○  クレメンス・ホラク(オ-ボエ)○
エルンスト・オッテンザマー(クラリネット)◎
シュテパン・トゥルノフスキー(ファゴット)◎
ヴォルフガング・コブリッツ(ファゴット)◎
ヴォルフガング・ヴラダール(ホルン)◎トーマス・イェブストル(ホルン)◎

王子ホールで・・あります・・
2005年11月21日(月) 19:00開演  全席指定 7,500円
王子ホールのレジデント・オーケストラとして10年以上にわたり愛されてきたウィーン・ヴィルトゥオーゾ。メンバーは主にウィーン・フィルの首席奏者で結成されているため、その響きはまさに「小さなウィーン・フィル」。これまではシューベルト、モーツァルトなどウィーンゆかりの作曲家の作品をはじめ、シュトラウス一家のワルツやポルカ、さらにはディズニー音楽まで様々なプログラムで楽しませてくれました。今回彼らが披露してくれるのは、バロック期の楽曲から名作オペラ/バレエの編曲作品、そしてお馴染みのウィーンものなど、いつにも増してバラエティに富んだプログラム。王子ホールがウィーン・ムジークフェラインと変わらぬ響きで満たされる、至福のひとときをお約束します。

プログラム

ヴィヴァルディ:オーボエとファゴットの協奏曲 ト長調 P.129 RV.545
ハイドン:2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調より 第3楽章 ロンド
ボッテシーニ:コントラバスのための序曲とガボット イ長調
ブルッフ:コル・ニドライ Op.47(ヴィオラのためのロマンス Op.85より変更)
     :2台のピアノと管弦楽のための協奏曲より 第3楽章 Op.88a

**********休憩**********

クライスラー:美しきロスマリン Op.55-4
       :愛の悲しみ
ビゼー:フルートのためのカルメン・ファンタジー
R.シュトラウス:ヴァイオリンのための、ばらの騎士ワルツ Op.59
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「ウィーン気質」 Op.354
          :ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳」 Op.332
ブラームス:「ハンガリー舞曲集」より 第1番、第5番、第6番

過去の簡単な感想・・
1夜、2夜と王子ホール・3夜オペラシティコンサートホール 
3夜は高い空間が より弦、木管の響が しなやか、優美、香り、気品を醸しだす 最高の演奏会と
2001年12月19日
ウィーン・ヴィルトゥオーゾ    オペラシティホール
13人の 技術力と音楽創り、演奏に対する自信と、誇りを 痛切に感じる 
薔薇の騎士が優美で絶妙のアンサンブル・・・過去のクライバー・ウィーン歌劇の薔薇も・・・ 
音楽は 音を楽しむ  凄い 楽しい ブラボー 

ウィーン・ヴィルトゥオーゾ 13日
モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調1791
 クラリネット・ エルンスト・オッテンザマー

音楽は目に映るものでも無し
心の奥深く染み込み 幸福感を与えるもの とは 2楽章の 語りかける主題 
清められる心、心 いつしか涙が流れる・・・

ビゼー1838-1875/ボーン編曲 カルメン(1874)幻想曲
 フルート・ ディーター・フルーリー

流れる音、音 フルーリー氏のワザ、目の前でカルメンの踊りが浮かぶ

2001年12月14日 11時30分10秒

23日 ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
ベートーヴェン1770-1827 七重奏曲
1800年春  ウィーン・ブルク劇場で初演され・・宮廷歌劇場では ハイドン サリエリ チマローザ モーツァルトらが活躍 1795年にクラヴィーア(鍵盤楽器)奏者としてベートーヴェンもステージに・・
交響曲1番当時の作曲で 明るい・・非常に明るい 悩み暗さを感じさせない・・
ベートーヴェン像が・・
7名のヴィルトゥオーゾが響かせた・・クラリネット・オッテンザマー フルート・フルーリー 他・・

究極の 音の対話・・
自分の音楽言語で自己を語る 聴き合って相互にそれを理解し 語り合い 音を使って話し合いながら全体を調和させ もうひとつ高次元の世界を創り上げてゆく・・それが室内楽である
基本は奏者の自発性であり 守るべきは奏者個人の尊厳である・・個々の主張と全体の調和という クリティカルでスリリングな精神の作業が必要とされる・・

構成する一人ひとりの楽団員の意識の差・・自主性ということ・・オッテンザマー談
ウィーン・フイル 音と響きの秘密 中野雄・著より

過去の感想
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/eb57a52be167789e1c1d3a1cb3bd0942/3d

アルゲリッチ 世界文化賞

2005-10-18 | 外来 演奏会・指揮者
アルゲリッチ世界文化賞に三宅一生、アルゲリッチら5氏 (読売新聞) - goo ニュース


2005年1月27日 (木) マルタ・アルゲリッチ
この日は14時からオペラを観て・初台から川崎へ延べ移動時間を入れ
10時間と我ながら よく遊ぶヴェルディの後のに

モーツァルトが すてきで・・疲れを感じない肉体・耳が・・
新日の定期会員で たえず無難な演奏音楽を奏でるオケの印象を
強くしていた時期に・・
アルミン指揮・新日フ・・中々良い響き・・しなやか・・煥発が
マルタ・アルゲリッチの20番が・・音楽の解釈・技法が・・
    己の音・響を聴かせた 集中力・技量の高さが

指揮・オケが絶妙なアンサンブルであった

パウル・グルダ、リコ・グルダ・・3台のピアノの協奏曲
ヴァイオリン:ルノー・カプソン チェロ:ゴーティエ・カプソン
若い奏者との共演が・・此れからの音楽活動に期待が

2005年1月26日(水) 開演19:00 -22時迄と一夜で2日分を聴いた感じ
モーツァルト/3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242
モーツァルト/ヴァイオリンのためのアダージョK.261とロンドK.373
グルダ/チェロ協奏曲
モーツァルト/交響曲第32番ト長調K.318
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、パウル・グルダ、リコ・グルダ
ヴァイオリン:ルノー・カプソン   チェロ:ゴーティエ・カプソン
指揮:クリスティアン・アルミンク 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団




ベートーベンの自筆草稿「大フーガ」

2005-10-16 | 外来 演奏会・指揮者
ベートーベンの自筆草稿「大フーガ」115年ぶり発見 (読売新聞) - goo ニュース

179年前の・・来年にも演奏される事があるかな
        何処かの音大で買取ってくれないかな・・三億円予想が

10月16日 午後よりウィーン・フィル を聴きに・・
       地下鉄・銀座線がドイツ年で・・めぐり合せが、楽しい