最近、「『会社を辞めたい』と思ったことは無かったのですか?」と質問された。
20年も働いていると、「辞めたい」と思ったときは何度かある。
たとえば、入社して1年目の5月。
同僚と2台でドライブした帰り、後ろを走っていた私が、よそ見をして「追突」
昔から、事故等にうるさかった会社。
事故がばれると、氏名が入った報告書が、各職場に回覧される。
もちろん「減給」だったり、「出勤停止」だったりする。
報告書のおかげで、出勤しにくくなって、辞めた人や、ノイローゼになってしまった人もいた。
同僚はそれを心配して、上司には報告したが、会社には報告しないようにお願いしてくれた。
同僚の「むち打ち」はひどくて、天気がよくないと出勤できない。
一緒に仕事をするのがいたたまれなくて、「辞めたい」と思った。
でも、私がやめてしまったら、私達をかばってくれた、多くの人に申し訳なくて、仕事をがんばることにした。
30歳の頃、当時の上司に怒られてばかりいた。
主人の病気もひどくなった頃で、家にいても落ち着かない、会社に来ても落ち着かない。
会社を辞めて、どこかに行ってしまおうかとも思った。
そのときの上司は、私のために怒ってくれていたのに、それがわからなかった。
わかるわけがない。精神状態がボロボロになっているのだから。
「辞めたい」でも、やめて次に私ができることは?
今のお給料を維持するだけの仕事ができるの?
食べていくって事は、辛いことなのよ。がんばろう。
神様は、乗り越えられない試練は与えない
この言葉を励みにした。
バイトも、辞めたいと思うことがあった。
もともと、人と話すことが苦手な私が「営業」をする。
声を掛けて、快く話を聞いてくれる人ばかりではない。
「うるさいな、声かけるなよ」と罵声を浴びせられたり、怒鳴られたり。
にらまれたり、無視されたり・・・
涙が出そうなときがいっぱいあった。
そんな時、夜のバイトの友人の言葉を思い出す。
夜のバイトにはいろいろな人がいる。
ある、女性リーダーはいつも、男性が怒るような言葉使いで、怒っている。
怒っている内容も、くだらないもの。
周りの人まで嫌な気分になる。
昨日、今日仕事を始めた人に、怒鳴ったって、仕事を上手くできるはずが無い。
「育ちがわかるわね」友人の言葉。
「言葉使いが下品なのは、家がそうだからよ。私が母親なら、怒ってるわ」
なるほど、彼女もかわいそうな人なのだ。
ちゃんと「躾」ができていないのだから。
この場では通用しても、周りのみんなは鼻で笑っているのよ。
怒るから言うことを聞くけど、「信用」は無い。
「信用」がないことほど、寂しいものは無いと思うけどな。
最近は、土日のバイトのお客様に怒られても平気。
簡単に怒る人ほど「かわいそう」に思う。
「今、忙しいからごめんなさいね」の一言でいいのに。
「躾」だけでなく、「私は心が狭いですよ」って自分で言っている気さえする。
自分が悪くて、怒られているときは反省しなくてはいけないが、怒ってばかりいる人には「この人疲れないのかな?しわ増えるわよね」なんて、言葉は右から左。
怒りたい人は、怒ってしまえば気が済むんだから、怒らしてあげよう。なんて思ってしまう。
くよくよ悩まない。
暗く愚痴らないで、楽しく愚痴る。
自分のみかたはまわりに沢山いるのよ。
大丈夫!!
20年も働いていると、「辞めたい」と思ったときは何度かある。
たとえば、入社して1年目の5月。
同僚と2台でドライブした帰り、後ろを走っていた私が、よそ見をして「追突」
昔から、事故等にうるさかった会社。
事故がばれると、氏名が入った報告書が、各職場に回覧される。
もちろん「減給」だったり、「出勤停止」だったりする。
報告書のおかげで、出勤しにくくなって、辞めた人や、ノイローゼになってしまった人もいた。
同僚はそれを心配して、上司には報告したが、会社には報告しないようにお願いしてくれた。
同僚の「むち打ち」はひどくて、天気がよくないと出勤できない。
一緒に仕事をするのがいたたまれなくて、「辞めたい」と思った。
でも、私がやめてしまったら、私達をかばってくれた、多くの人に申し訳なくて、仕事をがんばることにした。
30歳の頃、当時の上司に怒られてばかりいた。
主人の病気もひどくなった頃で、家にいても落ち着かない、会社に来ても落ち着かない。
会社を辞めて、どこかに行ってしまおうかとも思った。
そのときの上司は、私のために怒ってくれていたのに、それがわからなかった。
わかるわけがない。精神状態がボロボロになっているのだから。
「辞めたい」でも、やめて次に私ができることは?
今のお給料を維持するだけの仕事ができるの?
食べていくって事は、辛いことなのよ。がんばろう。
神様は、乗り越えられない試練は与えない
この言葉を励みにした。
バイトも、辞めたいと思うことがあった。
もともと、人と話すことが苦手な私が「営業」をする。
声を掛けて、快く話を聞いてくれる人ばかりではない。
「うるさいな、声かけるなよ」と罵声を浴びせられたり、怒鳴られたり。
にらまれたり、無視されたり・・・
涙が出そうなときがいっぱいあった。
そんな時、夜のバイトの友人の言葉を思い出す。
夜のバイトにはいろいろな人がいる。
ある、女性リーダーはいつも、男性が怒るような言葉使いで、怒っている。
怒っている内容も、くだらないもの。
周りの人まで嫌な気分になる。
昨日、今日仕事を始めた人に、怒鳴ったって、仕事を上手くできるはずが無い。
「育ちがわかるわね」友人の言葉。
「言葉使いが下品なのは、家がそうだからよ。私が母親なら、怒ってるわ」
なるほど、彼女もかわいそうな人なのだ。
ちゃんと「躾」ができていないのだから。
この場では通用しても、周りのみんなは鼻で笑っているのよ。
怒るから言うことを聞くけど、「信用」は無い。
「信用」がないことほど、寂しいものは無いと思うけどな。
最近は、土日のバイトのお客様に怒られても平気。
簡単に怒る人ほど「かわいそう」に思う。
「今、忙しいからごめんなさいね」の一言でいいのに。
「躾」だけでなく、「私は心が狭いですよ」って自分で言っている気さえする。
自分が悪くて、怒られているときは反省しなくてはいけないが、怒ってばかりいる人には「この人疲れないのかな?しわ増えるわよね」なんて、言葉は右から左。
怒りたい人は、怒ってしまえば気が済むんだから、怒らしてあげよう。なんて思ってしまう。
くよくよ悩まない。
暗く愚痴らないで、楽しく愚痴る。
自分のみかたはまわりに沢山いるのよ。
大丈夫!!