熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

通貨の危機

2019-01-13 22:19:07 | Weblog
日刊現代に掲載された浜矩子さんの「2019年は『通貨』の真価が問われる年に」に興味深い内容が書かれています。

「全ての通貨は「仮想通貨」なのです。かつて小判は通貨でしたが、今では骨董品です。通貨は、人がそれを「通貨」だと「思う」から、通貨として通用する。ビットコインのような暗号通貨を「仮想通貨」と呼ぶのは誤りで、あれはむしろ「仮装通貨」と呼んだ方がいい。そう考えると、今ある主要通貨の中で、どの通貨が一番先に通貨でなくなるのか。今年はそんな競争の幕開けの年だとも言えます。」

確かに通貨は、金や宝石と異なりそれ自体で価値を有しているのではなく、信用によって価値を有しているものなので、「仮装通貨」と呼ぶのが正しいかも知れません。

「面白いのは、そんな状況下で、最も頼りなさげな「円」が、「比較的安全な」という枕ことばを付けられ、当たり前のように買われていることです。日本政府が経済規模の2倍強という財政赤字を抱えているのにもかかわらずなのですが、実はこれ、そんなにおかしなことではありません。日本は世界最大の債権国であり、個人の金融資産の規模も最大。社会インフラも整った先進経済国です。問題なのは政治部門における台所事情の酷さだけであり、政府のだらしなさを民間経済が驚くべき力で吸収している。」

これも面白い分析です。

なぜ円が安全な通貨とおも割れているのか。

民間経済のおかげなのですね。

しかし、円がいつまでも安全通貨と言うわけにはいかないでしょう。

これだけ借金が多くなると、国民も将来に不安を抱き、円以外資産に重心を移してくるでしょうね。

私も米ドルや豪ドルの保有比率を増やしています。

近い将来に、円は生活費の決済だけに使用して、保有資産は米ドルや豪ドル、7その他の貨幣で持つということになるでしょう。

多くの国民が同じように考えるときが円の価値が大幅に低下する時で、ハイパーインフレへの入り口になるのかもしれません。

そんな時は来てほしくないので、政治家にしっかりしてもらいたいのだが。

しっかりした政治家を育てるしかありませんね。






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