Mike(マイク)の写真日記

神奈川県を中心に、デジタル一眼で、主に鳥を撮ってます。
画像等の無断での転載・使用はご遠慮ください。

ユキ・ミヤマホオジロ

2011-02-13 18:34:43 | ホオジロ科
ユキ・ミヤホが撮れました。
ことしはミヤマホオジロの出現が少ないようですが、やっと、しかも雪バックで撮れました。
今回ここで見たのは、雌雄のペア。 もっといるとか・・。

ミヤマホオジロはオスが目立ちます。 ユキが背景になると写真が難しくなりますね。


ユキの上で、


多くの時間、このような忙しいブッシュの中に入り込んでいて、なかなか出て来ません。
ウメなどの枝止まりがあるとよかったのですが、


めずらしくペアで; 下がオスで、上の方がメス。


メスもきれいですね。


ユキの上で;
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ギンムクドリ

2011-02-12 19:06:57 | ムクドリ科

またまた珍鳥の出現で忙しくなりました。 今度はギンムクドリが来ているとのことで行ってきました。
銀椋鳥の出現に、大勢のカメラマンが、

草地でよく餌をついばんでいます。

ときどき、木の上にも;




水飲みに行った帰りには灌木の中で;


餌場には多くの「ただムク」がやってきますが、ギンムクは負けていません。
 ↓ の写真では中央下がギンムクで、まわりのムクドリにはげしく襲いかかり、追い払っています。




<ギンムクドリ 銀椋鳥  全長=24cm
主に中国東南部で繁殖する。冬季は東南アジア、フィリピンで過ごす。
日本では稀な冬鳥、旅鳥。  12~3月頃に観察されることが多く、ムクドリの群れに混じることがある。
南西諸島ではあまり珍しくない。 (yahoo野鳥図鑑)>

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ハイイロチュウヒ

2011-02-09 17:26:43 | タカ目
ハイイロチュウヒを、特にこのオス(ハイオス)を撮りに;

陽の高いときには現れなく、陽が沈み、あたりが暗くなりかけたとき、ねぐらに帰るため、飛来。
今回撮ったもの、暗くて、遠くて、ピンも来ていないものですが、あえてアップします、証拠写真として。

ISO感度は最大の3200にしても、SSは上がらず数十分の一台、ブレブレです。
空抜けの時はかろうじて肉眼で見えますが、下の葦原がバックになるとなかなか難しいです。(歳のせいか?)
目が出ているのが撮れていなく、後ろからのみ、要再挑戦。

ねぐらに戻る前、葦原の上を旋回します。 

雄雌のペアか、


うーん、きつい。


撤収寸前、偶然にもハイオス4羽がフレーム内に、乱舞。


ハイイロチュウヒのメス。 メスの帰還はオスより少し早い時間に、まだ陽が残っている間に。
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キレンジャク

2011-02-08 10:57:02 | 他スズメ目
黄色いレンジャクのポイントへ、今季初撮り。

ここでは、やどりぎではなく「りゅうのひげ」の実を採餌。 青いまるい実を、


3羽が群れで行動していました。 ↑ の1羽は風切り羽根の先端が赤く、成鳥で、
↓ の2羽は、赤い斑がなく、一年目の若です。


ときどき、3羽が一緒になることがあります。


龍のひげの実は葉の繁った奥にあることがあり、このときは羽をばたつかせ勢いをつけ、頭を深く潜らせて採餌します。
その直後、採って来て首を上げた時;


風切羽(次列風切)の先端の赤色は、赤いろう(蝋)物質が付いていることによります。
が、この物質がどのような働きをするかは不明。 
このため、レンジャクの英語名は”Waxwing"と呼ばれています。

ちなみに、キレンジャクはヨーロッパ、北米など北半球の各地で見られますが、 
ヒレンジャクは、学名を"Bombycilla japonica "、英語名を"Japanese Waxwing"といい、
極東(日本?)の特産種です。  どちらも日本には冬鳥(冬、北方より飛来)として飛来。



良く食べたあと、水飲みにゆき、近くに木に止まります。
ちょうど梅が咲き始めています。 ウメ・キレンジャク





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シロ マシコ

2011-02-04 16:16:27 | アトリ科

今季は白化個体の当たり年??。
チョウゲンボウに始まり、ジョウビタキ、セキレイと続きました。

今度はベニマシコ(メス)の部分白化個体が出現、勝手に名付けて 「シロマシコ」。
ずいぶん白いですね、


飛び出し その1 羽の内側の様子が判ります。 ピン甘ですがあえて。


飛びだし その2 羽の背面の模様が判ります。


ここには 3ペアのベニマシコがいるとか、 通常のペアです。


シロマシコ、畑(?)に生えた草の実をついばんでいて、なかなか上に上がって来ません。


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