イスカに会いに山に。 車を降りてから機材を担いで山道を登ってきました、きつかったですね。、
待つこと数時間、 あきらめかけていたとき、2時前にやっと出て来てくれました。
嵐の如くの行動、15羽ぐらいの群れで松の木にやってきて、
どんどん移動しながら7,8分で抜けてしまいました。
最初は松林の中でちょろちょろ、移動しながら少し見えるところに、
逆光、空抜けで、露出補正かけても色が出ません、
しかも遠いの大でトリミング。お恥ずかしい限りですが・・・、
おいしそうに松ぼっくりをつついています。 メスとペアで、
その後順光になる松の天辺に、
オスが5羽、メスが1羽(左下)で群れて。
天辺にいるのがボスでしょうか、
漢字名にあるようにイスカのくちばしは交叉していて、
松ぼっくりの実を取り出すのに都合がいい形になっています。
そして最後に飛んで行ってしまいました。
メスの写真も撮れましたので、次回に。
<イスカ アトリ科 全長17cm
冬鳥または留鳥(漂鳥)。平地から山地の常緑針葉樹林に生息。 繁殖期以外は群れで行動。