実際はどうなんだろうねぇ

連休明けてすぐに週末来ちゃった感じっすなぁ、お仕事も忙しかったし超疲れておりまする・・・
それでも早起きしておさんどん大会なんすけどね・・・
ジジドンも早起きして神田祭りに行ったっすな、お祭りに行ける元気あるならおさんどん手伝えよ・・・

昨日からの引き続き、良いお天気で夏並の暑さになりましたねぇ、
お買い物ママチャリも快適通り越して汗かきましたわ、汗かきには辛い気温ですね～
雨降りより全然マシっすけどね、


さて、今日の話題は～
某掲示板なんかでWGP-MotoGPレジェンズに対して、
やれ「あの時代は対抗馬が居なかった」
やれ「１強でレースが面白く無い時代だった」
なんてお話しが良く出て来ますよね～

実際の所、どうだったのかちょっと興味が出て調べてみたっす～
トップカテゴリでの各年３位以上のライダーさんの推移を調べてみたっすね、近代って事でバリー・シーン登場の1975年から昨年の2018年までっす、

これより前だとマイク・ヘイルウッド師匠やフィル・リード師匠とかも天才ライダーと言われてましたけど僕は知らないんすわな(^_^;)
44年間でトップ３に入った人って42人しかいないんだねぇ、その中に日本人が３人も居るのって地味にスゴいっすね、
ってか、ロッシ史師匠の現役長さは尋常じゃないっすな！

この中で所謂「天才ライダー」って言われてるのって、
●「サー」バリー・シーン
●「キング」ケニー・ロバーツ、
●「ファスト」フレディ・スペンサー
●「ステディ」エディ・ローソン
●ワイン・ガードナー
●ウェイン・レイニー
●ケビン・シュワンツ
●ミック・ドゥーハン
●バレンティーノ・ロッシ
●ケーシー・ストーナー
●マルク・マルケス
って感じですかね～

僕の中の印象ではバリー・シーン師匠に関しては既に盛りを過ぎてプライベーター出場してた頃の印象の方が強くてキング師匠には敵わなかったってイメージなんですよね～
その前を知ってる人達は神格化してるけど良く分かんないっすわ、

キング師匠の時代は前半は新時代突入で強敵は少なかったと思うけど、後半はフレディ師匠登場やスズキ勢の台頭(ルッキネリ・ウンチーニ)もあって混戦模様になってましたわな、
フレディ師匠も体調不良関係で全盛期がスゴい短かった、印象も強いし思いで補正も強くかかりますよね、
アメリカンライダーが開拓した新時代のWGPってイメージですわな、

その次に来るのが所謂４強時代、
ローソン・ガードナー・レイニー・シュワンツ、これはもう群雄割拠って雰囲気、
バイクもドンドンと進化を遂げていった時期ですよね、
たぶん観戦してて一番面白かった時代、４人ともそれぞれ乗り方も大きく変わってたし観てて楽しいレースにはなりますわな、

そんで「暗黒時代」に突入だわな(笑
そりゃもうミックさんの速いこと速いこと、イメージ的には今現在のマルケス君に被りますねぇ
レイニー・シュワンツ両巨頭がもう少し長く走ってたら印象も違ったかもですけどね、
実際、この２人以外は少々格下感が無きにしも非ずと言うか、世代的に少し穴が開いちゃってる感じですかね、

ロッシ史師匠登場！
確かにミック師匠が抜けて強敵は少なくなってた雰囲気ですけどデビュー翌年からの５連勝はやっぱしスゴいよなぁ、
ケーシー登場まで所謂「天才」は居なかったってイメージではありますけどね、カピロッシ、ビアッジ、メランドリ、ニッキー、それなりに速い人は多かったっすよね、
まあ、あの時代のドカさんを乗りこなしちゃってたケーシーの天才さ加減はとんでもないとは思いますけどね、
ロッシ史師匠のホンダ→ヤマハ→ドゥカティ→ヤマハって乗り継いで行ったってのも実際はスゴいよね、勝てるチームからは離れたくないですわな、ドカは黒歴史になっちゃったけど、

マルケス君の才能が飛び抜けてるのは誰も異を唱え無いでしょうねぇ、
ホルヘはんは秀才タイプっぽいしダニ君は体格不足、ドヴィさんは影薄い(失礼)なんで余計に目立っちゃいますよね、
まあ、確かにマルケス君が転けて居なくなるとその後の展開でワクワクしちゃうのは否めませんわなぁ、

昔は今ほどタイヤ性能も良くないし、電子制御もホボ皆無、転唐熨ｽかったし大怪我するライダーも多かったから比較的選手生命は短かった感じですわな、
必然的にトップ３の移り変わりも激しかった、
現代だと選手生命はドンドン伸びてる気がするし(ロッシ史師匠は別格としても)、言われてるほど１強の時代は多く無いですよね、マルケス君は別として(笑

ミック師匠の頃と現在のマルケス時代くらいですかね、ライバル不在ってのは？
それでもリンス君の覚醒とか桑田君のルーキー離れした走りとかありますから、この後の展開は全然読めませんけどね～
例外はあるとしても、それぞれの時代で誰かしら天才が現れて、更にそれを越える天才が現れるって感じですわな、