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吉田篤弘「流星シネマ」

2022年05月17日 | や・ら・わ行の作家


ハルキ文庫
2021年7月 第1刷発行
301頁

「いま、ここにいない人やモノの声を聴く」
都会のへりの崖下の町
鯨塚があるその町で、僕は〈流星新聞〉を発行しているアルフレッドの手伝いをしています
深夜営業の〈オキナワ・ステーキ〉を営むゴー君
『ねむりうた』の歌い手にしてピアノ弾きのバジ君
〈ひともしどき〉という名の詩集屋を営むカナさん
メアリー・ポピンズをこよなく愛するミユキさん
個性的で魅力的な住人が織りなす静かで滋味深い長編小説

月船町シリーズに似た雰囲気です
登場人物は皆、心に何かしら抱えながらも、鯨の眠る町で穏やかに暮らしています
今も昔もかつても、あれもこれも、登場人物全員集合で終わる物語
ホンワカ心が温まり優しい気持ちになれます

人生の四つの季節は否応なく冬に向かっているけれど、小さな〈もういちど〉は何度でも繰り返される。
何度でも再生して、何度でもやり直せる。


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2 コメント

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やはり (todo23)
2022-05-17 15:26:39
やっぱり「月船町シリーズ」と似てますよね。
なんやかや云っても吉田さんの代表作は月舟町シリーズで、これがまた別の「町シリーズ」になってくれればと期待。
ちなみに続編?スピンアウト?の『屋根裏のチェリー』も昨年出版されてます。
todo23さん (こに)
2022-05-19 07:57:28
そうそう、新たなシリーズになって欲しいですね。
比較的読みやすいのも助かります。
「屋根裏の~」文庫になったら読みます!(^^)!

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