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原田マハ「生きるぼくら」

2017年12月28日 | は行の作家

 

徳間文庫
2015年 9月 初刷
2017年 4月 10刷
解説・桂南光
415頁

 

中学時代に父親の事業失敗で両親が離婚
転校先の中学でいじめに遭い、進学した高校でも悪質ないじめを受け続け、退学
仕事を探すも長続きせず引き籠り生活を続けている麻生人生、24歳
母親の収入に頼っています
ところがある日突然、置手紙と現金5万円と年賀状の束を残して母がいなくなります
年賀状の束のなかに見つけたのは長野・蓼科に暮らす父方の祖母からの一枚で「もう一度会えますように。私の命のあるうちに」と書かれていました
祖母が死んでしまう?
幼かった頃、父親に連れていってもらった祖母の家での楽しかった日々を思い出した人生は蓼科に向かうため母の置いていった5万円と携帯を持って4年ぶりに外へ出ます
祖母の家で暮らし始めた人生
予想を覆す出来事の連続に戸惑いながらも、人の温もりにふれ、祖母の米づくりを引き継ぐことで大きく変わっていく人生の人生(笑)なのでした

人は一人じゃない
独りでも大丈夫と肩ひじ張って生きている人は誰かが傍にいてくれるのに気づいていないだけ
爽やかで心がホッコリ温まる物語
随所随所で泣かされ、笑わされました

 

美味しいお米が食べたい
美味しい食事をきちんと作って食べたいと思いました

 

原田さん3冊目
想像していたより読みやすいものを書かれる方のようで、ひと安心
この先も色々と読んでいきたいと思っています

 

解説を読んで南光さんの落語も聴きたくなりました♪

 

 

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