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おうち映画(海外)・テスラ エジソンが恐れた天才

2022年07月26日 | 映画(海外)
「テスラ エジソンが恐れた天才」
原題 TESLA
2020年 アメリカ
【ムービープラス】

電流戦争でエジソンに勝利しながらも天才であるがゆえ孤独な人生を歩んだニコラ・テスラの半生を描きます

1884年、ユーゴスラビアからの移民としてニューヨークにやってきたテスラ(イーサン・ホーク)はあこがれのエジソン(カイル・マクラクラン)のもとで働き始めます
しかし、エジソンの考案した直流方式の送電に対し、交流方式を主張したテスラ
激しい対立の末に決別します
実業家ウェスティングハウスと組んでシカゴ万博でエジソンを叩きのめし一躍時代の寵児となります
大財閥J・P・モルガンの娘、アン(イヴ・ヒューソン)と結婚しモルガンから莫大な資金を得て無線の実現に挑むテスラでしたが天才肌で研究一筋の彼は実業界や社交界と不協和音を立て始めます

天国のテスラには現代社会がどのように見えているでしょう
喜んでいるのか悔しがっているのか
いつも天才は時代を先走りし世間から疎まれます
テスラを信じ投資を続けるスポンサーがついていれば…想像すると実に惜しいです

テスラの伝記映画と思えば観られますが期待外れでした
イーサン・ホークでなければ途中で止めたかも…

    



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2 コメント

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テスラとエジソン (kei)
2022-07-26 22:13:21
読書も映画も、こにさんの幅の広さにいつも驚いています。
エジソン、…。
古いのかと思えば2020年のものなのですね。
「電流戦争でエジソンに勝利しながらも…」。
テスラの存在を私知りませんでした。
keiさん (こに)
2022-07-27 08:23:16
幅が広いというより、あちこちつまみ食いです(笑)

テスラがいなかったら現代社会の発展はかなり遅れたのではないかしら。貢献度は相当なものです。
アメリカの企業「テスラ」の名は創業者がニコラ・テスラに因んでつけたのだそうです。

「エジソンズ・ゲーム」という映画も観てテスラについて詳しく知りました。
エジソンは発明家というより世渡り上手な実業家の側面が大きいのも知りました。
映画で学ぶ歴史、本よりすんなりと頭に入ってきます^^

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