先日、半年ぶりに、甲状腺機能低下症の経過をみてもらいに、娘と病院へ行ってきた。
今までは毎回採血をしていた。別室へ呼ばれ、看護師さん数人に押さえつけられ、10何分かかって、その間、大号泣し、終わると涙と汗だくで戻ってくる、というやつをやっていたが、今回からは採血なし。
フリーダム!
ただ、甲状腺のエコー検査は行った。
順番待ちの間、娘、うんこをしてくれたので、大焦り。
3日に一度しか出ないのに、なぜ、よりによって今するのだろう。
そんな気持ちでいっぱいだったが、出たものは仕方ない。
運良くすぐそばに、車椅子用の広いトイレがあったので、そこへ駆け込んだ。
が、運悪く、オムツ交換台がない。
仕方ないので、スタンディングうんこオムツ処理にトライ!
これが、なかなか大変だった。
いつも古新聞を何枚か持ち歩いてるので、それを床に敷き、娘をその上に立たせて、オムツを脱がせ、お尻を拭き、オムツを履かせ、など、母大焦り。
金輪際、スタンディングうんこオムツ処理はやるまいと誓った。
何度、うんこが手に付いたことか。
で、てんやわんやで処理が終わって、ぐったりしてトイレから戻ると、すでにエコーの順番で呼ばれていたらしく、少し待ったものの、わりとすぐ呼んでくれた。
そしてエコー開始。半年前の時にも泣かずにできたが、今回も全く泣かず。
検査技師さんに、あっち向いて、とかこっち向いて、と言われても、素直にそれに従う娘。
技師さんにも、スゴイ上手とほめてもらった。
また、検査の始めの時に名前を聞かれたら、ちゃんと自分の名前を言っていたし、何歳かと聞かれても、2歳と答えていたし、検査が終わると、ありがとうとも言えた。
我が子ながら大したもんだ。
日頃から、あいさつはきちんとさせるように心がけているので、その成果が出ている。成長。
その後、先生の診察。口を開けたり聴診器を当てられても平気。首を触られても大丈夫。ここでも泣かず。
甲状腺の大きさは、半年前と変わらず、まだ正常よりは大きいらしい。
つぎに、半年前にやっていた、食物アレルギーの検査結果の報告。
生後数ヶ月から、卵と牛乳のアレルギーがあったのだが、なんとどちらも陰性になっていた。
半年前には、その検査で、0〜4までの段階で、どちらも4のレベルで陽性だったのに、今回はゼロ。
とっても嬉しかった。
なので、今後は様子を見ながら、いろんなものを食べさせてみようと思う。
治るまでにはもう少しかかるだろうなと思っていたので。ちょうど来年から幼稚園にいかせるつもりなので、そういう点でもアレルギーが改善されたのは超朗報だった。
そんなこんなで、半年ぶりの病院はうんこ騒動であたふたしたものの、無事終了。
そして次はまた半年後。予約をとったらちょうど娘の誕生日だった。
すくすく育ってくれているので、本当にありがたい