なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

生後174日 妊娠出産を振り返る機会

2014-09-14 20:33:53 | 娘5か月
今日は、娘を両親に預けて、友人とランチに行ってきた。

数か月前に結婚した友人は、望妊治療中とのこと。
「望妊治療」という言葉を、友人から聞くまでは知らなかったのだが、「不妊治療」よりも、圧倒的に前向きなイメージで、個人的にはとってもいいと思った。

友人と話をしていると、一年とちょっと前の自分を見ているかのようだった。

自分の知人には、一切、このブログの存在を知らせてはいなかったのだが、自分の今までの経験や、その時に思ったこと、経過などが、多少なりとも友人の役に立つというか、一役かってくれたらいいなという、ちょっとおこがましいけれど、そんな気持ちになったので、ブログのことを話した。

で、自分は自分で、友人と話したことにより、妊娠、出産ってのは、本当に奇跡の連続なんだなということを、思い出させてもらえた。

たくさんの奇跡の積み重ねで、今、プクプクの娘がわたしのそばにいる。

泣いたり、笑ったり、ぐずったり、おちちのんだり、おもちゃなめまくったりしている彼女は、もはやわたしの人生には欠かせない存在になった。まだ、たった5ヶ月の付き合いだけど。

友人と別れて、帰宅する車内の中で、奇跡の連続の末に誕生してくれたんだな~、と、娘のことを思い、そして、帰宅して娘を見ると、普段よりもとっても愛おしく思えた。

そして、赤鼻度合いはすでに薄らいできている、よっしゃー!



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生後173日 赤鼻のむすめ

2014-09-13 20:31:03 | 娘5か月
今日から娘と二人で実家に帰省している。

今や、毎月の恒例行事。帰省することは、わたしのリフレッシュ、三度の飯より娘が大好物の両親に、娘を会わせる、また、だんなさんに一人の時間を与える、などという意味を持っている。
なので、可能なら、これから先も、月一で、県外だけど、まあ近いけど、帰省したいと思っている。

娘は日々成長しているので、帰省のたびに、できることなどが増えている。
今回は、離乳食が始まったことの報告ができたし、少しの間なら、大人の支えなしでお座りができるようになったので、それを披露して見せたりなどした。

で、居間で娘と二人でいた時のこと。私が、膝を立てて座る、いわゆる体育座りの格好をして、わたしのお腹付近に娘を座らせて、わたしの太ももを背もたれ風にしていた時、最初のうちは、娘を支えていたのだが、ちょっとメールを打っておこうと思い、打ち始めてすぐ、娘の体が揺れ、あれよと言う間に、そのまま娘は「ゴンっ!」という大きな音を立てて、顔から畳の上に落ちてしまった、

落ちていく娘を見ながら、「ヤバイヤバイ!」と10回くらいは心の中で連呼した気がする。実際は1秒にも満たない出来事だったが、ああいう時ってスローモーションっぽく見えるのだね。

そして、すぐさま、娘、ギャン泣き。これぞ、ギャン泣きという、お手本みたいな泣き方だった。

「ゴンっ!」という大きな音と、娘のギャン泣きが、キッチンにいた母に聞こえ、母、飛んできた。わたしは、慌てて抱っこして、でも、ちょっとおかしくって、ヘラへラしてしまい、懸命に娘をあやしつつ、母に事情を説明。

「まあ、かわいそうに!」と、大いに娘に同情する母。本当にスイマセン。でも、まだヘラヘラの余韻もあり、30パーセントヘラヘラ、70パーセント反省の気持ちで、娘を抱っこして「ごめんね、ごめんね」と謝り、3分くらいで落ち着いてくれた。

そして、娘の顔を見ると、鼻の頭がややすりむけているのがわかった。でも、よーく見ないとわからない程度。この程度で良かった。

その後、娘は顔面強打のことなどなかったかのように、普段通りにふるまってくれていて安心。

そして、時間は過ぎて夕方。仕事から帰ってきた父が、娘を見て「あれ?鼻が赤くなってるなあ。どうしたん?」と、娘の鼻の異変にすぐに気付いた。
あれ、ばれた?よーく見ないとわからないはずなのに。
2時間ぶりくらいに、娘の鼻をじっくり見てみると、なんだか前よりも赤くなっている。ちょっとピカピカというかテカテカしてる。
で、事情を説明。

さらに、今日は、兄が実家に晩御飯を食べに来たのだが、娘を見た兄も、すぐに「鼻が赤いのはどうして?」と聞いてきた。もう誰が見ても、そこにいるのは赤鼻の5か月児さん。
トナカイの赤鼻は役に立つけど、5か月児の赤鼻は、何の役にも立たない。

娘、本当にごめんなさい。
明日起きたら、ちょっと赤鼻が和らいでいたらいいなと思いながら、今夜は眠りにつくだろう。
でも、赤鼻程度で済んだから良かったものの、こういうちょっと目を離した隙に、アクシデントっておきるんだろうなと思い、気をつけようと思った。



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生後172日 ビッグベイビー

2014-09-12 16:37:41 | 娘5か月
今日は月に一度の病院。
おかげさまで、甲状腺機能低下症の経過も順調で、今まで薬を少しずつ減らしてきていたのだが、来月まで薬をやめて経過をみられるまでに改善。
本当にうれしい。

うちの娘は標準よりもかなりでかいのだが、診察室の看護師さんに「プニプニで気持ちいいですね~!顔の大きさ、お母さんと一緒くらいだ(それは言い過ぎだけど)」と言われ、わたしが娘を抱いて、先生の説明を聞いている最中、娘の手足をなでなでしてた。

わが娘ながら、「さわりたい欲」を存分に掻き立てる手足をしてるので、看護師さんの行動、理解できる。
先生には、「これから締まってくるよ」と言ってもらえたので、その言葉を信じたい。

そして診察が終わり、会計をするための自動精算機のところでは、そばにいた、中年女性の職員さんに、「まあプクプクね。うちの孫もこんな感じだったけど、細くなったわよ」と励まされた。ありがとう、職員さん。一筋の光が見えた気がします。

今日も思ったのだが、小児科に来ている赤ちゃんよりはもちろん大きいが、普通に歩いているちびっこよりも、まだ寝返りすらできない、うちの娘の方が大きくというか重く見えるし、実際、きっとそうだと思う。普段、家に居る分には、比較する相手がいないのであまり意識しないが、外出すると、比較するちびっこが大勢いるので、娘の大きさを再認識する。

そんな、文句のつけようのないビッグな娘。
最近は、キャーキャーと奇声をあげることが増えた。また、わたしの顔を、彼女の唾液でベトベトの手で触ることも増えた。特に口元。今、彼女がインフルにでもなったなら、わたしに感染すること間違いないだろう。

なにはともあれ、今後もすくすく育ってほしい。


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生後171日 やっぱりな

2014-09-11 16:22:36 | 娘5か月
昨晩、引っ越しの件でだんなさんと相談。
やはり、義父には、早めに、11月をめどに引っ越しを考えている、住むエリアは、だんなさんが自転車通勤できるエリア、つまり義実家付近ではないことを伝えておいた方がいいのではないかと、だんなさんに言ってみた。
決まってからだと、何かとややこしいぞと。

すると、だんなさんも今回は、「その可能性は大いにある」と私の意見に賛同してくれて、さっそく義父へメール。
内容は、「11月をめどに引っ越しを考えている。自転車で通える場所を考えている。」と送信。

いつもならメールの返信が遅い義父が、すぐさま返信。
「こちらの近くは考えていないのか。」とのこと。返事はこの一文、そのもの。

ひゃー、やっぱりな。思っていた通り。彼らは、わたしたちがそっちの近くに引っ越すもんだとばかり思っていた様子。そして、それを望んでいるのが、この一文に凝縮されている。そして、有無を言わさない威圧感も。

だんなさんとともに震え上がった。そして、もうわたしはあきらめた。
どうせだんなさんは、義父の意見にのまれるのが目に見えている。
無駄な抵抗をして、また出産直後のようにごたごたするより、もう言われるがままの方が省エネでいい。
わたしも学んだ。そしてあきらめることも覚えた。

同居するわけではないのだからまだましだと自分に言い聞かせて、怒りを鎮めようとおもう。



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生後170日 晩御飯作りの変遷

2014-09-10 14:57:06 | 娘5か月
産後、いちばんめんどくさいと思った家事が晩御飯作り。
振り返ってみると、出産後から今まで、晩御飯を作る時間帯が、その都度変わってきているので、ちょっとそれについて書いてみる。

出産直後は、出産前と同様に、夕方に作っていた。ただ、娘が寝ている時もあれば、起きている時もあり。
いずれにせよ、自分も育児に慣れておらず、娘を常に見ていなければ不安だったということもあり、キッチンにハイローチェアーを移動させて、そこに娘を寝かせながら料理をしていた。

ただ、その頃はぐずることも多かったので、泣いている娘をあやすために、片足でハイローチェアーを揺らしつつ、料理をしたり、合間にちょっと抱っこしたりなどと、かなりてんやわんやで、なかなか思うように進まず、かなりのストレスだった。

で、これは本当に効率が悪いと思い、今度は娘が夜寝てから、翌日の晩御飯を作るようにした。
これにより、邪魔が入らずに集中してできたのだが、一つ難点あり。
それは、育児によりへとへとになり、一刻も早く寝たい状態で、晩御飯を作らなければならないということ。本当に疲れた。ほとんど残っていないエネルギーを振り絞って、「これを乗り切れば寝られる」という思いを胸に、料理していた記憶がある。

で、今度は夜、娘が寝た後には、翌日の晩御飯の下ごしらえまでを終え、翌朝、娘がお昼寝中に完成させるというパターンに変えてみた。
これだと、全部の工程をするのではなく、3分の1もしくは半分くらいの工程でいいので、時間も短縮でき、良かった。

ただ、やはり下ごしらえにも数十分かかるので、疲れるわ、ということで、今度は、翌朝のお昼寝中に、一から料理するというパターンに変えた。
これにしたのは、娘が、午前中に必ず3~40分お昼寝をするようになったことが大きい。なので、寝ている間に、マッハでバーッと一心不乱に料理した。 そもそも手の込んだメニューを選択しなくなったし、事前に段取りを頭の中でシュミレーションして、どうするのが一番効率よくいくかを考えていたので、なんとか娘が起きる直前に作業を終わらせることができると、かなりのやりきった感を味わえた。

そして、娘も一人で遊ぶというか、ぐずぐず言わない時間が増えてきたので、昨日からは、娘が起きている時に、晩御飯を作ってみた。
ただし、キッチンに居る私が、娘から見えるように、娘をポジショニング。
最初は寝っころがしておいて遊ばせて、途中、ぐずりそうな気配を感じたら、バンボに座らせ気分転換をはかった。すると、無事に晩御飯完成。間に合った。

今日も、同じくやってみたが、今日も成功。

これならば、今までは、娘が朝、お昼寝をしている時間に晩御飯を作っていたのを、自分の自由な時間に置き換えられる。本読みたい、ネットしたい、なんか調べたい、ぼーっとしたい、などなど、たった数十分だけど、自由時間が増えると思うと、うれしいものだ。

それもこれも、娘が成長してくれているからこそ。娘の成長に合わせて、自分も、自分にとってラクに家事ができるよう、工夫していきたいと思う。


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