「はやく！」と言うわたしと、言わないだんなさん

先月くらいから、やっと娘、トイレでおしっこできるようになった。
といっても、まだ自分からはトイレに行きたいとかは言えないので、「行こうか」と誘って、それにこたえるというかたち。

でも、これがなかなかの作業。だいたい、途中で気がそれてしまい、例えば、トイレに貼っているカレンダーについてるシロクマに対し、「しろくまさん、おしっこするからみててね。」とか、話しかけてみたり、アンパンマンのぬいぐるみをトイレの外に持ってきたくなって、リビングに引き返したり、無事トイレが終わったとしても、手を洗うまでに余計なことをして、時間かかったり。

とにかく、トイレにかぎったことではないのだが、トイレに連れて行く時が、一番、余計なことをしている気がする。

元々、私は、ちゃっちゃとやってしまいたい性分なので、その行動にイライラし、何度も「はやくして！」と言っている。

で、ある日のこと。
その時は、だんなさんに、娘をトイレに連れて行くようお願いした。
相変わらず、娘は余計なことばかりしているのが、はなれていてもわかるのだが、それに対し、だんなさん、大してイラつきもせず、「はやくして」とも全く言っていないことに気づいた。

すげー！

元々、のんびり屋のだんなさん。
だんなさんに対して、のんびり、マイペースなとこにイラつくこともあるが、基本的に温和な性格。
なので、娘に対しても、急かすことなく、のんびり対応できるんだろう。

なので、反省し、「はやくして」を封印してみることに。

ある日のトイレの時に、チャレンジしてみたが、まあ何度も言いたくなったがこらえた。

毎日は無理だが、ちょっと頻度を減らしてみようと思った。