なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

D3 TGP仲間との再会

2013-06-20 16:05:36 | 妊活
昨日からの大雨。用事のため、朝からずっと警報が出ている中、高速をぶっとばして実家のある県へ。

用事を済ませ、元同僚、今は友達の子とランチ。会うのは半年以上ぶり。

最近、「最後から2番目の恋」という、中井貴一とキョンキョンが出てるドラマをずっと見ていて、友達や仲間とわいわい話すシーンがたくさんあり、近頃、友達とわいわい話したりしてないな、話がしたいな、できれば同じ境遇の子がいいな、と思い、友達を誘って、会うことが実現した。

同じ境遇というのは、その子も子供を欲しがっているということ。彼女は結婚6年目でわたしより3つ下。

仕事の話をまずはしつつ、その後、わたしの人工授精話などを聞いてもらった。
普段は、なかなか治療のことをぺらぺらと話す機会がないため、通院が大変なのだなどと愚痴ってみたりしてみた。

すると、わたしの話を聞いている時に、彼女の表情がなんだか辛そうに見えた。

で、話を聞いてみると、先月、妊娠検査薬で結婚6年目にして初めて陽性反応が出たが、流産したらしい。
4月末くらいに陽性になり、病院へ行ったが、まだ胎嚢は確認できず、ゴールデンウィーク明けにまた来てということになっていたが、そのゴールデンウィーク中に、流産したとのこと。

1回も赤ちゃんの姿を見ないままに終わってしまったよと言っていたのが印象的だった。


この話を聞いて思ったのは、流産したことへの同情というよりも、彼女が妊娠できたという喜びの方が私には大きかった。

彼女は、東洋医学を重んじる婦人科へ通っているそうで、積極的に治療をしているわけではない。つまり、わたしの状況とは真逆。
5年間ずっと妊娠できなかった彼女が、自然妊娠できた事実がスゴイと思った。

流産した時は、けっこうつらかったと話す彼女。今はそれを乗り越えているように見えた。5年間、ずっと子供を望んでいる彼女の気持ち、苦労など、私には計り知れないが、心の底から、彼女が妊娠して元気な赤ちゃんを授かる日が来るようにと思えた。

二人とも妊娠し出産できますように、と思いながら、また大雨の中、高速をぶっとばしつつ、帰ってきた。


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