D13 人工授精前日

昨日、仕事を抜けてＨＭＧ注射をしてもらいに病院へ。前回の注射よりも痛く感じた。

そしてまた、今日も卵胞チェックのため受診。
数日前から、きちんと卵胞は大きくなってきているのか、はたまた、排卵していたらどうしよう、などといろいろ心配していたので、ちょっと緊張していた。

で、院長による卵胞チェック。
いつもは、エコーのモニターが私側には見えないようになっているのだが、今日はこちら側にもモニターがあったので、くいいるように見る。
「卵あった、あった、で、サイズ測ってる、22ミリ、18ミリ、ふむふむ」
院長は、チェック中にはいつも無言なので、モニター画面にうつる卵胞のサイズを見てとりあえず安堵。

もう少し大きくなった方がいいので、今日もＨＭＧ注射で卵の成長を促して、明日、人工授精することになった。

あらかじめ明日が人工授精だろうと予想していたので、職場にも明日半日休みをもらっていたし、だんなさんにも事前に予告していたので、日時的なことは問題なし。


前回は、排卵後に人工授精だったので、今回の方がタイミング的には良いと思われる。

散歩がてら、近所の神社へお参りし、明日、滞りなく終わりますようにとお願いしてきた。


それにしても、今の病院は日曜も午前中2時間、不妊治療の患者さんだけ診察をしてくれる。　不妊治療の患者さんにとっては、タイミングがなにより大事だから、「日曜だからできません」と言われるのは本当にツライ。　よって、日曜にも関わらず診察をしてくれる院長に、今日はかなり感謝した。

診察を待っている人が数人いたが、年齢的には同じくらい。　みんな頑張ってるんだなあと、なんだか同志みたいな気持ちになった。


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