なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

術後の経過をみるため病院へ

2016-05-14 21:39:19 | 手術後
今日は術後2週間経ったので、経過をみてもらうため、病院へ行ってきた。

検査もしていたので、結果をだんなさんにも一緒に聞いてもらうために、だんなさん、娘も共に。

娘は義実家に預けることは全く考えなかった。 というのも、預けるとなると、病院へ行くと言わざるを得ないかと思う。

義父の発言にブチ切れて以来、また義父に対するイヤイヤ期に突入しているので、なるべく、今回のことには触れて欲しくないし、もうそっとしてほしいという気持ちが強かったので。

検査は、わたしに感染症がなかったかとうか。感染症が原因で、赤ちゃんに異常がらでてしまうことがあるらしい。
結果は、調べたもの全てが陰性。
これにはホッとした。

もし陽性だったら本当に赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいだったと思う。

さらに、胎盤などの組織検査の結果でも、妊娠としては正常だったことがわかった。

なので、やはり赤ちゃんの異常は染色体異常の可能性が高いだろうという結論に。

こればっかりは、自分ではどうしようもないかと思える結果だったので、とても落ち着いた気持ちで説明を聞けた。

診察してもらっても、特に問題もなかったので、一安心。

そして、手術当日に、連れて帰った赤ちゃんは、結局、今日、病院へ処分をお願いした。

姿を見れたし、自宅と実家に連れて帰れたし、それで気が済んだので。

また、実際問題として、水子供養をしてもらったところに、赤ちゃんをどうしたらいいか聞いたら、火葬してないと納骨はできないので、そうなるとお墓にそのまま埋葬するようになると言われた。

お墓となると、義両親にそのことを依頼しなければならず、そこでまたごたこたするのはいやだったので、うちの母にも相談し、病院へ返した方がいいだろうということになり、納得してそうできた。

今日はお天気もとても良かった。
帰りの車の中で、これで一区切りついたことで安堵し、そして赤ちゃんのことを思い出して、少しだけ涙はでたが、本当に今日で区切りがつき、すっきりした。




にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へにほんブログ村

断捨離で流れを変えてみる

2016-05-11 21:39:20 | 手術後
過去振り返ってみると、何か大きな出来事があったときには、断捨離をしてきた。
すると、部屋もすっきりするし、気持ちもすっきり。

なので、また、今こそ断捨離だろうと思い立ち、娘を一時保育へ預け、昨日は昼寝もせず、せっせと断捨離に励んだ。

元々、物を捨てたり、整理整頓は好きだし、定期的に断捨離しているので、捨てるものはあまりないかとも思っていたが、なかなかたくさんあった。
大きなゴミ袋二つ分くらいか。

だんなさんにも報告。
彼の良いところは、一時保育をどんな目的で使用しても、何も文句を言わないので、りとてもありがたい。

こうやって、預けることができ、自分のやりたいことをやらせてもらえる時間を持てることが、自分が壊れないためには不可欠なので、本当に助かる。
なので、それをだんなさんに伝えた。

断捨離をすると、いろいろな物事の流れが良くなる効果もあるらしいので、そのうちそうなってくれたらいいなと思っている。



にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へにほんブログ村


他人の出産をお祝いできた自分に拍手

2016-05-10 11:51:40 | 手術後
昨日は手術後、初出勤。昨日の職場には、すでに中絶してあることを伝えてある。

先週は仕事を休ませてもらったので、まずは院長にそのお礼と、心身ともに回復しているので大丈夫と報告。

すると、「むりしないでね」と、優しい言葉をかけられたので、うっかり涙が出そうになった。今は人の優しさがとても身に染みる。

そして、同僚の勤務医の先生のところに赤ちゃんが生まれたと思うのだが、いつ生まれたのか、その辺にいたスタッフに聞いた。

初産で、予定日より10日後の出産だったらしい。それを聞いて、無事生まれてよかったなと純粋に思えた。

そして、その先生と対面し、赤ちゃん生まれて良かったね、おめでとうと、普通に言えた。
そして、名前の由来や、出産に至るまでの流れなど、いろいろ話した。

ほんとに普通にこういう会話ができたので、我ながらすごいなと思った。えらいわ、自分。

でも、自分のことについては話さず、院長以外のスタッフからも何も言われなかった。

そして、普段通り、せっせと働き、昨日は、久々に体の心地良い疲れを感じながら、グッスリ寝られた。

だんだん日常を取り戻せてきているのでありがたい。

本当に自分は妊娠していて、手術をしたのだろうか、とふと思うことがある。

でも、右腕には、点滴の跡があるし、まだ少しだが出血もあるし、胸は妊娠前より大きくなってるし、今日、胸をギューとしてみたら、母乳が出てきたし、など、やはりこれは現実なんだなと、そういう点で我にかえる。

次はあさって、もういっこの職場で仕事。そっちでも、淡々と報告して、普通に働きたい。


にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へにほんブログ村


水子供養

2016-05-08 22:13:40 | 手術後
今日は、だんなさんと娘とで、お寺へ水子供養に行ってきた。

どこのお寺へお願いしようかなと思い、ネットで調べたら、水子供養専用のお部屋があり、そこへ位牌を置いてもらえて、永代供養してもらえるお寺があったので、そこへ行ってきた。

お寺のその部屋へ入ると、たくさんの位牌、アンパンマンや子供が好きそうなキャラクターのおもちゃや、お菓子などのお供え物がたくさんあった。

こんなにたくさんの人たちが、ツライ思いをしているのかと、その位牌の数を見ておもった。

娘も連れて行ったのだが、比較的おとなしくしてくれていたので良かった。

お経をあげてもらっている間、赤ちゃんに対しての感謝の気持ちや、これからもあなたに恥じない生き方をしていくよ、など、自分の今後についての報告などをしていた。

ひょっとしたら、供養の間、泣くかなと思っていたが、大丈夫だった。むしろ、気持ちの区切りがつき、前向きな気持ちになれたので、供養してもらって良かった。

手術の日もそうだったが、今日も天気が良く、清々しかった。私たち家族の再スタートを応援してくれているのかのよう。

明日は午後から仕事。明日の職場には、すでに中絶したことは報告してある。多分、普通に働けると思う。



にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へにほんブログ村

同じ経験をした友達と会った日

2016-05-07 23:23:02 | 手術後
今日は、大学時代の同級生と会ってきた。

その子はいま、第二子妊娠8ヶ月。 でも2年前くらいに、わたしと同じく、母子手帳をもらった直後の健診で、すでに心臓が止まっていたという。

昨年末に会ったときに、すでに妊娠中だったが、その時に初めて流産したということを聞き、彼女ならわたしの話を聞いてくれて、気持ちをわかってくれるんじゃないか、また、いま妊娠中の彼女の経過が順調なら、わたしも今後、希望が持てると思ったので、こちらから連絡して、今日会うことができた。

まず、彼女の経過を聞くと、仕事をしてるからお腹は張って、薬は飲んでるそうだが、順調らしく、とても安心した。

そしてこっちの話を聞いてもらった。話し始めた時に、少しだけ涙は出たが、取り乱すこともなく、冷静に話せた。

そして友達も、当時のことを冷静に話してくれた。

また、まだまだ今後も妊娠の可能性はあるよ、全然大丈夫と言ってくれたし、陣痛中に富士山の絵をかくわとも言ってくれて、背中を押してもらえたので、とても元気が出た。

また、妊娠とは関係のない話もたくさんして、とても楽しかった。
そういえば、ちょうど1週間前、ソウハの手術をしたのだが、それから考えると、体も心もだいぶ回復している気がする。

昨日は、その前日にテレビで、ドリカムの特集があったやつを見ていて、「何度でも」や、「その先へ」などを聞いて、魂が揺さぶられたというか、かなり励まされて、聞きながら涙が出てきた。

別の曲に、もしもはなくてもう一度もない、みたいな歌詞があり、そうだ、きちんとこの現実を受け止めようと思えた。

なので、昨日今日と、ドリカムや友達に力をもらい、より一層、回復してきていると思う。

昨晩から今朝にかけては、とてもよく眠れたし。

周りの人に感謝。



にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へにほんブログ村