点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

5歳の娘のバレエ発表会

2018年05月14日 21時06分30秒 | 日記

日曜日は娘のバレエの発表会があって見に行ってきた。娘も音楽に水泳にバレエにと、とにかく忙しいな。一時期さらに英語もやってたから、大谷翔平の二刀流ならぬ四刀流で頑張っていて凄い。今はすべて遊び感覚なので、いつか一本に絞る日が来る。

この日は自分が朝4時に起きて早朝10キロジョギングを敢行したものの、体調面が今ひとつだったせいか走り終わったあとは本当に体調がズタズタだった。バレエの発表会が午後1時からだということでそれまで自宅で息子の相手をしていても、あまりに眠すぎて本当に疲れた。

HPが限りなくゼロに近い状態で、お義母さんから「(我が息子の)元気が有り余ってるから抱っこして町内一周してきたら」と提案してくれて、実行したが、10キロ超の息子を抱っこして歩くのがこの時の自分にはかなり厳しいミッションで、こなしたあと目がチカチカしてしまった。

バレエ会場は体育館の1区画で行われた。1時開演で30分あまりで終了したが、出てくる生徒方の演技はとても素晴らしくてバレエの面白さは伝わった。娘も前日まで居残り練習や自宅練習をして頑張ってきたから、本番は緊張しながらも一生懸命やっているのが見ていて伝わってきた。

惜しむらくは…壁を隔てた隣の会場で柔道か何かの練習が行われていて、「白鳥の湖」などとても優雅なクラシック音楽と可憐なバレエに被さるように「いやあ!とうりゃ!!さああ!!!」と、野太い男たちの掛け声がガンガン響いていたことか。世界観が水と油だ。

そういう、ささいな気がかりはあったものの、娘もやりきった顔をしていてよかったし、11カ月の息子も、意味もわからない中タマゴボーロを散々口に放りこまれつつ頑張って耐えててよかったと思う。疲労困憊の自分だったが子どもの成長を感じて、多少の元気をもらった気がする。

先生は結構厳しめに見えたので今後、バレエに絞ろうとすればいつかは遊び感覚ではいられなくなるだろう。来年までバレエ続けていたらどれほどの成長を見せてくれるか。

                            ~完~

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