復活するM-1グランプリの記者会見の様子がニュースになっていた。毎回会見ではその年の有力な参加者が出てくるが、その場にまさかのPOISON GIRL BANDの姿が。応募資格を15年にしたというのは聞いていたけど、あれ?まだ出れるんだっけ。ファンとして、急にテンションが上がってきた。
調べ直してみたらデビューは2000年と設定しているようだから、即今年がラストイヤーになるはずだ。もうほとんど大物がいなくなってしまってるから、チャンスあると思う!水曜日の∞は本当に大好きだった。心から応援する自分みたいなファンもいるはずから、最後にもう一回ワクワクさせてほしいなと思う。
さて、もう一週間前の話になるんだけど、「ガキの使い」で松ちゃんの閉所恐怖症を治そうという試みをやっていて、同じく閉所恐怖症持ちの自分としては非常に興味深かった。治療にあたった催眠術師の人の話は大幅にカットされていたのでテレビを見ながら自分のが治せなかったのはやや悔しい。
要は、閉所恐怖症なんて精神的なものなんだから気にしないようになれば全然平気ということなんだな。それはわかるんだけど、いざ直面するとなかなか。松ちゃんはタクシーの中すら怖くなっているとのこと。それって結構症状重い方のような気がする(自分よりひどい)。
そんな中番組とはいえ狭く暗い棺桶の中に入るっていうのはたまらなかっただろうな。あげくふたをされて浜ちゃんに押さえつけられる。あれは松ちゃんのパワーが凄くて力で開けたということで笑いが起きていたが、あの状況なら自分も火事場の馬鹿力が出て開けられると思う。それほどあり得ないことをされていた。
松ちゃんが「いつでも開けられるという安心感があれば平気だったかもしれんのに今のせいでより恐怖症が強まった」と話したのを聞いて超共感する。布団の中に入るとそこは狭いが、いつでも自分のさじ加減でその場を抜けられるから全然平気なのだ。逆に、どうしようもない場合だと恐くなる。
将来MRIとか受けなきゃだめになったらどうしよう。あれは閉所恐怖症の人にとっては魔の機械だ。今は体すっぽり入らなくてもいいやつとかもあると聞くがそれの普及に期待しよう。青森にそれがなくて、でも受けなきゃならないと言われたら県外でもどこでも行くぞ、と息巻くが、そもそもその前に閉所恐怖症を治せられればいいな。
~完~