みんな一つの

　みんな一つのジグズーパズルなのだ。
　みんなが、自分自身の本質につながる事によって。
　世界は、最大限に、上手く回っていく、と。
　他者を、コントロールしようとしてはならない。
　みんな、「全ての問題は、自分自身にある」という問題について、考えなければならない、と。

　他者を、自分（達）の思い通りに、動かそうとするから。いらだちが生まれるのであって。
　他者を、自分（達）の思い通りに動かそうという、考え、思考を、放棄すれば良い。
　そしたら、世界は、完璧に上手く、回っていくであろうのに、と。

　地獄も、罰もない。
　悪い人達は、既に、罰を受けている。だから、別に、地獄という罰を作る必要はない、ということで。

　霊的高潔者になれれば。何もしなくても、幸福になれる。
　『何もなしに』幸福になれる能力。それが、霊的高潔者である、ということである、と。

　本質的に、必要なものというのは、『バランスの取れた食生活』以外に、思いつかない。
　後は、「別に、なくても、困らないもの」だと思う。
　本質的になくても、困らないものを、『これを得なければならない』と言って、執着するから、不幸を感じる理由になるのである、と。私は、そう思うのだけれども。

　低学歴の人ほど、たばこを吸っている人の、割合が高い事は、統計的に証明されている。
　「酒とたばことパチンコを止めれば、生活は豊かになるよ」と言っても、止める事が出来ない人達が多い。
　でも、それが、『精神的無知』ということである、ということで。

　「酒とたばことパチンコ以外の、低コストで幸福を得られる幸福を望めるようになれれば良いね」と。
　まあ、霊的高潔者になるということは、そういうことでしょうね。

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