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構造的に言えば

2019-09-21 10:22:37 | Weblog
 構造的に言えば

 構造的に言えば。
 日本は、『解雇は禁止』だけど、『転勤させるのは、O.K』だから。
 仕事する能力のない人達は、転勤させられて、自主的に、辞めさせるようにもっていく、と。
 だけど。『転勤は、O.K』なら、男性の転勤に女性はついていかないといけないから、夫婦共に、正社員で働く事が難しくなる、と。

 『アメリカでは、10世帯に1世帯が、資産1億以上あって、日本では、20世帯に1世帯が、資産1億以上ある』と橘玲さんはブログで載せていたが。
 “世帯”というのがポイントで。
 高収入の女性が、高収入の男性と結婚して、夫婦共に正社員なら、大金持ちになれる。
 でも、逆から言ったら、低収入の女性が、低収入の男性と結婚したら、貧乏になる。
 アメリカは、ホームレスの数が、日本と比べものにならないほど多い。
 アメリカでは、子どもを持つ家族が、ホームレスになっているが。
 日本は、『所得格差は低い』世帯単位で見れば。
 それは、高収入の女性が、高収入の男性と結婚して、夫婦共に正社員で働く事が、阻害されているからだとも言える訳で。

(続き)
 だからと言って、『アメリカの女性は幸福なのか』と言えば、そうではないでしょう。
 何故か知らないけれども。「貧しい人達は多いのに、金持ちは少ない」から。
 “働く能力のある”女性が少数派なのだよね。
 で、貧富の格差が存在し、多数派の女性と男性は不幸になる、と。

 だから、「働く能力のある人は働かないといけない」。
 働く能力のない男女がいっぱいいるから。

 “働く能力のある”少数派の人達に依存している所がある。
 この社会というのは。
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