ブログに載せるの

　ブログに載せるのは、勇気がいる。文章を書くのは、楽しいのだけど。
　
　『神との対話』で、神が、『すぐに許し、人の罪を許してきた人達は、結局の所、神を信じなくなった』と書いていたけど。「なぜかなあ」と思う。
　甘い意見を言い続ける事は可能だと思うのだけれども。そういう文章にはならない。結構、気に入らない人が、大勢いるのであろう意見を書いているので。

　新井素子さんが、『性格の良い物書きなんている訳ない』と書いていたが。
　『性格が良いだけ』の人は、結局、何も成し遂げる事は出来ないのかなと思う。
　私は、ダライ・ラマは間違っていると思う。「美しいだけの言葉が、美しいだけの現実を生み出す訳ではない」と思うので。美しい現実を生み出したいと思うのであれば、厳しい事も言わないと。

　今の、トヨタの社長は、トヨタの創業者の孫とかそんなのだと思うが。だけど。甘やかされて育った人ではない。でも、それぐらいじゃないと、トヨタの社長なんて、出来ないよね。甘やかされて育っただけでは、甘い現実は生み出せない。

にほんブログ村