医者って

　医者ってそんなに心優しいですかね。（２０２３年１０月１３日）

　とりあえず、コーヒーアレルギーみたいだが。
　
　『コーヒーアレルギー』でネットで検索かけてみたら。
　『もしかしたらコーヒーアレルギーかも？と気になる方は自己判断するのではなく、医療機関で診てもらいましょう』って書いているけど。
　しかし。
　『食物除去試験。食物除去試験では、アレルギーの原因だと思われる食品を一定期間完全に控え、気になる症状が出ないかを調べます。
　ここでおおよその見当がついたら、原因食品を確定させるため食物経口負荷試験が行われます』。
　『アレルギーを引き起こすと推定される食品を実際に摂取しておこなう診断が、食物経口負荷試験です。
　コーヒーアレルギーが疑われる場合には、コーヒーの量を少しずつ増やしながら摂取し、本当にアレルギー症状が出るかどうか確認します。
　少しずつ摂取量を増やすことで「食べられる量」を決定し、原因食品を完全に禁止すべきなのか、少しなら食べてよいのかなど見極めます』。

　どう考えても。
　病院に行っても。
　『コーヒーアレルギーだと思うの？　じゃあ、コーヒー飲むのを止めてみたら？』と言われて。
　「コーヒー止めたら、かゆいのがなくなりました」と言ったら。
　『食物経口負荷試験する？　仕事で、コーヒーをどうしても飲まないといけない理由があるのですか』とか言われて終わりだと思うけど。

　卵とか、牛乳とか、小麦とかなら、食物経口負荷試験してくれるかもしれないけど。
　コーヒーなんて、別に飲まないなら飲まないで別に問題がないものだし。
　それに、子供だったら、親が、『この子にどれぐらいなら食べさせても良いか』の指標になるけど。
　大人だったら、勝手に自分で判断して決めなさいという話だと思う。

　何か、『不幸だ』と言ったら、医者が丁寧に話聞いてくれるという幻想みたいなのを感じる。

　ホテルで、『一泊３万円のホテルなのに。サービスが悪い』とか怒鳴り散らしている、男性とかの話がテレビで出てくるけど。
　『３万円も払っているのだから、きっと素晴らしいサービスが受けられるはずだ』と期待して。
　自分が期待していた、素晴らしいサービスが受けられないからと言って、怒鳴り散らしている男性。

　気持ちは分からなくもない。
　貧乏人だったら、そう考えるのだろうな、と。
　金持ちからしたら。
　『３万円ぐらいで、そんな素晴らしいサービスが受けられるか』と言うのだけど。

　貧乏人からしたら３万円は大金だから。
　『３万円も払ったのだから、きっと素晴らしいサービスが受けられるに違いない』と考える。