暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

突っ込みどころが多すぎる

2020-06-13 10:20:47 | Weblog
 突っ込みどころが多すぎる

 昨日、見たネットの記事、頭の中で、引っ掛かっているのに、文章に書けないなと思って、考えていたけれども。
 多分、「突っ込みどころが多すぎる」のだ。
 私からしたら、「デタラメが多すぎて」、どこから、突っ込んで良いか分からなくなる、と。

 『夫は今、59歳で。退職金は、3100万円で。夫の手取り収入は月27万円で。ボーナスは年100万あって。転勤で、田舎に住んでいて、家族3人で車を3台持っている。家は持っているが、夫は、帰りたがらない。その家は今、人に貸している。娘は、仕事を解雇されて、その娘の為に、2000万円残してあげたい。妻の収入は月8万円。今、月5万5000円の社宅に住んでいるが。夫は、仕事を辞めた後も、その家に住みたがっていて、その交渉を大家としないといけない』と。

 まず、「娘さん、一生無職で、暮らさせる気かよ」と思う。
 『夫が59歳』と言う事は、多分、娘は、20代ぐらいだと思うが。(息子は、家を出て、一人暮らししていると書いていた)。
 その妻は、『娘は仕事を不当解雇され』と書いていたが。
 「そりゃ、一人に一台車が必要な田舎、仕事ないから、仕事解雇されるのは、当然ではないか」と思った。
 現に、今、『娘は無職』で、『その娘の為に、2000万円残してあげたい』娘なんて、解雇されて当然ではないか、と思う。
 結局、「働いて欲しい」なら、車が必要でなくても、暮らせる所に住むしかない。
 幸い、『今、夫は59歳で、退職金が、3100万円出る』のだから、「退職金が出たら、車が必要でない地域に娘さんを住ませて、仕事探し出来るような状態にすべきだ」と思った。(田舎は、仕事が少ないのだから)。
 
 後、『自分達が所有している家を、人に貸して、その賃貸料が入るから』って、何、と思う。
 「自分の持っている家を、人に貸して、自分達は賃貸の家に住むのは、非効率」と思う。
 自分の持っている家に住む気がないなら、自分の持っている家は売るべきだと思う。
 妻としては、自分達の持っている家に住みたいらしいが。
 夫にその気がないなら、夫だけ、賃貸の家に住んで、妻と娘は、自分達の持っている家に住むべきだと思う。

 車のコストは馬鹿に出来ないよな、と思う。
 「娘に残すお金、娘が一生無職なら、2000万円で足りない」というのは、車を維持するコストが掛かるからだ。
 
 後、「転勤がある仕事なら、家を買うべきではない」と思う。
 『夫は単身赴任させる』事が前提でない限り、「転勤がある仕事なら、家を買うべきではない」と思う。

 後ですね。
 『70歳過ぎたら、自分達の所有している家に帰るように、夫を説得するつもりです』ではなくて。
 「70歳過ぎて、車に乗るのは危険」と。
 70歳過ぎたら、車に乗る必要のない地域に住むべきだ、と。

 正直いって、「この妻は馬鹿ではないか」と思うし。
 「この夫は、アスペルガー症候群、発達障害なのではないか」と思う。
 色々、馬鹿すぎる。

 「いつまで、自分達が健康なつもりなの」と。

 この手の、FP(ファイナンシャル・プラナー)の説明に納得した事は、あまりないが。
 結局、認知症になって、施設に入らないといけない可能性も高いのだから。
 「ゆとりある、老後設計を」と思う。
 
 「家だって、ギリギリの設定で、ローンを借りたらダメだよね」と思う。
 『ゆとりある、ローン返済』にしないと。

 前回書いた、『手取り月27万円で。支出は月14万円』と書いていた記事の事だけど。
 「本当に、手取り月27万円で、支出は月14万円なら、47歳で、貯金が、250万円しかないという事はないでしょう」と。

 結局、「嘘をついている」のだよね。
 計算ではそうかも知れないけれども。
 「去年1年間の平均値ではどういう数字が出ますか」と。

 結局、この手の、ファイナンシャル・プラナーの説明が、デタラメなのは。
 「計算上ではそうだけど」。質問している人が、その通り、実行している、実行出来るようには思えない点で。
 
 「計算上ではそうですよ」。
 でも、「計算は計算に過ぎない」。
 「それと、それが実際に実行出来る、実行出来ていた、は別だから」。

 『フリーランスの老後をどうするか』の作者も、『今住んでいる家を、賃貸に出して、私達は小さな家に住みたい』と書いていたが。
 
 「賃貸に出すというのは、リスクが高い」のだよね。
 人が借りてくれない可能性も高いし。
 いざ、借りている人に出て欲しいと思っても、簡単に出て行ってはもらえないし。
 
 だけど、この『フリーランスの老後をどうするか』の作者がそれを望む理由は分かる。
 この人達、『金があれば、あるだけ、使ってしまう人』なのだよね。
 国民年金に未加入で、この本(コミックエッセイ)を書いて、やっと入ったぐらいなのに、『前倒しで、国民年金もらいたい』とか、馬鹿な事書いているし。
 私がこの人の立場なら、国民年金の受給を後送りにして、国民年金基金に満額入るが。

 結局、「何も知らないのだな」と。

 「持ち物は、少ない方が良い」。
 自分の持っている家を、賃貸に出して、自分達は賃貸の家に住むとか、馬鹿な事をしないで。
 後、「車を一人一台持つのは、お金が掛かる」から。車を持たないで暮らせる地域に住むべきだと思う。

 『生活保護では、車の所有は認められていない』が。
 それは、当然だと思う。
 自動車事故を起こしたら、大変だから。
 民間の自動車保険に未加入の人に、交通事故を起こされて、辛い思いをしている人達は大勢いるのだから。

 「生活保護並みの生活をすれば良いのに」。
 何で、余計なものを持ちたがるのだろう、と思う。
 家をローン組んで、買わないで、車も持たないで、民間の医療保険も入らなければ良い。
 生命保険は、(23歳未満の)子どもがいたら、必要かなと思う。
 子どもがいない人には、生命保険は必要ではないと思う。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 社会思想へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村バナー

にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 経済ブログ 世界経済へ
にほんブログ村 にほんブログ村 科学ブログ リケジョ・理系女子へ
にほんブログ村

人気ブログランキングバナー

社会・経済ニュースランキング
社会・経済ニュースランキング 社会・政治問題ランキング
社会・政治問題ランキング 日記・雑談(40歳代)ランキング
日記・雑談(40歳代)ランキング 理系女子日記ランキング
理系女子日記ランキング