何でも日本が正しいという訳ではない
今日(10月31日)のyahooの記事で、『海上保安庁が幹部になる人として、一般大学を出た人もなれるようにする』と言う記事があって。「これのどこがニュースなのか」と思ったけれども。記事を読んでみたら、今までは、『海上保安庁の大学に行った人しか、幹部候補にはならなかった』と。そして、『海上保安庁の大学の定員は60人だ』と。
「ダイバーシティ(人材の多様性)とか言われている時に、人材の多様性も一切ないような、幹部の出し方をするのだな」と思った。
「何でも日本が正しいという訳ではないな」と。
『こういう組織ではいじめが横行する』と言うコメントは正しいと思う。
韓国の軍隊でも、『うんこで顔を洗わせる訓練』とかが行われているらしい。
「うんこで顔を洗わせる訓練をさせて、軍隊としての能力が上がる訳ない」と思うけれども。
徴兵制だと、『自分達が苦労したのだから、あなた達も苦労しろ』というようになってしまう。
宝塚の学校も先輩から後輩へのいじめが酷いし。
宝塚はまあ、学校出たら、その後、しばらくしたら、民間に行く人が多いのだから。それでも、まあ良いのかも知れないけれども。
海上保安庁は、ずっと、海上保安庁の人達の中で暮らす事になるのだから、ダメだと思う。
で、海上保安庁の、採用の、辞退率が97%とかいうのが、ちょっとほど前の、yahooの記事で出ていた。『転勤が頻繁にあるので、嫌われている』と。「そりゃ嫌われるよね」と思う。『夫婦共稼ぎが素晴らしい』と言っている人が大勢いる世の中で。“頻繁に”転勤があったら、妻の方が、働けなくなるから。「転勤は仕方ないとしても、回数を減らすようにすべき」だと思う。そしたら、妻の方も、働きやすくなるから。
でも、『自分達は、上の言う事を聞いて、苦労してきたのだから、あなた達も苦労しろ』と言う事なのでしょうね。結局、一つのルートでしか、幹部になれない人達の意見というのは。
臨死体験の本の話で。『バイクで交通事故を起こして、臨死体験を経験して、生き返って、その後が大変だった』と書いていた本があった。
『休職6か月以上ぐらいしたからだと思うが、何も仕事を与えてくれなくて、「何か仕事ないですか」と言っても、「とりあえず座っておいて」と言われる。他の人は、忙しそうに仕事しているのに。同じように、バイクで交通事故を起こして、6か月以上休職して、会社を首になって、自殺した人の話を読んで、他人事とは思えなかった』と書いていたが。
その会社は、大手の日本の世界的に有名な会社なのに。多分、1980年代ぐらいの、日本の会社はみんなそんな感じだったのかもしれないと思ったけれども。
結局、「日本のやる事が全て正しいという訳ではない」と思った。
日本も日本で、間違っている、外国の影響を受けて、変わらないといけない点があった、と。
『みんな同じ』ばかりではダメ、と。
違う人の意見も取り入れないと。
(続き)
まあ、『アメリカが正しい』という訳ではないが。
アメリカだって、6か月以上休職したら、首になるような気がするし。
「根拠は、自分にあるのだ」と言う事を、忘れないようにしないと。
(続き)
しかし、何で、『みんな同じ』って言うのだろう、と思う。
『病気を理由に解雇するのはおかしい』のは、正しいけれども。
だからと言って、「健康な人と病気の人の給料が一緒なのはおかしい」と思う。
病気の人は安い給料にすれば、出来るようにすれば良いのに、と思う。
『解雇』よりも、『給料引き下げ』の方が良い事だよね。
で、給料下がった分は、政府のお金で補助すれば良い事で。
病気で働けない分を保証するのは、企業の仕事ではないと思う。
経済学の比較優位論は素晴らしい理論だよ、と思う。
別に、給料がみんな同じでないといけないと言う事ではない事を言っているのだから。
「自分が出来るだけの事を」と。完璧である必要はどこにもないのだから。
アメリカでは、障害給付金をもらっている人は、働けないのだって。
だから、『働きたい』と思った、障碍者は、障害者給付金をもらえない。
それに比べたら、『働きながら』障害年金をもらえる、日本の制度は良い制度だよね。
みんながみんな、健康な訳ではないのだから。病気の人の事も考えないと。
アメリカでは、平均寿命が10年前より下がっているらしい。
結局、「緩慢な自殺だな」。
『オピオイド系の鎮痛剤の多用』。
歯医者に行けない人は、鎮痛剤で痛みをごまかそうとするらしい。
歯医者に行くのが、難しい国だから。
国全体として、病人に酷い事をしておいて、『平均寿命の短縮は認められない』とは言えないよね、と思う。
(続き)
インフルエンザの治療薬、高くて、買わなくて、インフルエンザで死んだ教師が、アメリカでいるらしい、と。
「一寸先は闇だな」と思う。
それに比べれば、どれだけ日本が有難いかという話なのだけれども。
その有難さが分かっていなくて、『日本は敵だ』とか言っている日本在住の人が大勢いる、と。「変な話だな」と思うけれども。
自分達が、どれぐらい、政府に守られているか全然分かっていないと言う事なのだから。
『海外移住』とか(偉そうな事を)言っていた、大橋巨泉さんが、がんで死んだのだけど。がんで死ぬとなった時に、日本に帰ってきて、日本でがんの治療を受けた、と。
結局、本当に、『病気で死ぬ』となった時に、日本は素晴らしい、と。
日本は、『弱者に甘い』国だから。
健康な時は冷たい(?)けれども。弱者には甘い、と。
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今日(10月31日)のyahooの記事で、『海上保安庁が幹部になる人として、一般大学を出た人もなれるようにする』と言う記事があって。「これのどこがニュースなのか」と思ったけれども。記事を読んでみたら、今までは、『海上保安庁の大学に行った人しか、幹部候補にはならなかった』と。そして、『海上保安庁の大学の定員は60人だ』と。
「ダイバーシティ(人材の多様性)とか言われている時に、人材の多様性も一切ないような、幹部の出し方をするのだな」と思った。
「何でも日本が正しいという訳ではないな」と。
『こういう組織ではいじめが横行する』と言うコメントは正しいと思う。
韓国の軍隊でも、『うんこで顔を洗わせる訓練』とかが行われているらしい。
「うんこで顔を洗わせる訓練をさせて、軍隊としての能力が上がる訳ない」と思うけれども。
徴兵制だと、『自分達が苦労したのだから、あなた達も苦労しろ』というようになってしまう。
宝塚の学校も先輩から後輩へのいじめが酷いし。
宝塚はまあ、学校出たら、その後、しばらくしたら、民間に行く人が多いのだから。それでも、まあ良いのかも知れないけれども。
海上保安庁は、ずっと、海上保安庁の人達の中で暮らす事になるのだから、ダメだと思う。
で、海上保安庁の、採用の、辞退率が97%とかいうのが、ちょっとほど前の、yahooの記事で出ていた。『転勤が頻繁にあるので、嫌われている』と。「そりゃ嫌われるよね」と思う。『夫婦共稼ぎが素晴らしい』と言っている人が大勢いる世の中で。“頻繁に”転勤があったら、妻の方が、働けなくなるから。「転勤は仕方ないとしても、回数を減らすようにすべき」だと思う。そしたら、妻の方も、働きやすくなるから。
でも、『自分達は、上の言う事を聞いて、苦労してきたのだから、あなた達も苦労しろ』と言う事なのでしょうね。結局、一つのルートでしか、幹部になれない人達の意見というのは。
臨死体験の本の話で。『バイクで交通事故を起こして、臨死体験を経験して、生き返って、その後が大変だった』と書いていた本があった。
『休職6か月以上ぐらいしたからだと思うが、何も仕事を与えてくれなくて、「何か仕事ないですか」と言っても、「とりあえず座っておいて」と言われる。他の人は、忙しそうに仕事しているのに。同じように、バイクで交通事故を起こして、6か月以上休職して、会社を首になって、自殺した人の話を読んで、他人事とは思えなかった』と書いていたが。
その会社は、大手の日本の世界的に有名な会社なのに。多分、1980年代ぐらいの、日本の会社はみんなそんな感じだったのかもしれないと思ったけれども。
結局、「日本のやる事が全て正しいという訳ではない」と思った。
日本も日本で、間違っている、外国の影響を受けて、変わらないといけない点があった、と。
『みんな同じ』ばかりではダメ、と。
違う人の意見も取り入れないと。
(続き)
まあ、『アメリカが正しい』という訳ではないが。
アメリカだって、6か月以上休職したら、首になるような気がするし。
「根拠は、自分にあるのだ」と言う事を、忘れないようにしないと。
(続き)
しかし、何で、『みんな同じ』って言うのだろう、と思う。
『病気を理由に解雇するのはおかしい』のは、正しいけれども。
だからと言って、「健康な人と病気の人の給料が一緒なのはおかしい」と思う。
病気の人は安い給料にすれば、出来るようにすれば良いのに、と思う。
『解雇』よりも、『給料引き下げ』の方が良い事だよね。
で、給料下がった分は、政府のお金で補助すれば良い事で。
病気で働けない分を保証するのは、企業の仕事ではないと思う。
経済学の比較優位論は素晴らしい理論だよ、と思う。
別に、給料がみんな同じでないといけないと言う事ではない事を言っているのだから。
「自分が出来るだけの事を」と。完璧である必要はどこにもないのだから。
アメリカでは、障害給付金をもらっている人は、働けないのだって。
だから、『働きたい』と思った、障碍者は、障害者給付金をもらえない。
それに比べたら、『働きながら』障害年金をもらえる、日本の制度は良い制度だよね。
みんながみんな、健康な訳ではないのだから。病気の人の事も考えないと。
アメリカでは、平均寿命が10年前より下がっているらしい。
結局、「緩慢な自殺だな」。
『オピオイド系の鎮痛剤の多用』。
歯医者に行けない人は、鎮痛剤で痛みをごまかそうとするらしい。
歯医者に行くのが、難しい国だから。
国全体として、病人に酷い事をしておいて、『平均寿命の短縮は認められない』とは言えないよね、と思う。
(続き)
インフルエンザの治療薬、高くて、買わなくて、インフルエンザで死んだ教師が、アメリカでいるらしい、と。
「一寸先は闇だな」と思う。
それに比べれば、どれだけ日本が有難いかという話なのだけれども。
その有難さが分かっていなくて、『日本は敵だ』とか言っている日本在住の人が大勢いる、と。「変な話だな」と思うけれども。
自分達が、どれぐらい、政府に守られているか全然分かっていないと言う事なのだから。
『海外移住』とか(偉そうな事を)言っていた、大橋巨泉さんが、がんで死んだのだけど。がんで死ぬとなった時に、日本に帰ってきて、日本でがんの治療を受けた、と。
結局、本当に、『病気で死ぬ』となった時に、日本は素晴らしい、と。
日本は、『弱者に甘い』国だから。
健康な時は冷たい(?)けれども。弱者には甘い、と。
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