誰も悪い人が

　誰も悪い人がいない世の中を生きていかないといけない

“２ちゃんねるまとめサイトのまとめ”の記事で、『同窓会に行って、「年収２４０万だ」といったら、みんなに「少なすぎる」と言われた』という話があったが。
確かに、３２歳男性で、年収２４０万円は少ないような気がしたが。考えたら、私の収入はそれよりも少ない。だけど、本当は、私よりも、収入が少ない人もいて。『バイトの掛け持ち』で生活しているとブログに書いている人は、多分、私よりも、収入が少ない。その人は、『時々、仕事を行くのを止めて、消費者金融から金を借りて、遠くへ旅行したくなる』と書いていたが。「そういう時は、１か月以内ぐらいに、仕事が休みの日に、旅行するのが良い」と思うのだけど。多分、それも、難しい経済情勢なのだと、思う。

世の中、不平等なのだ。

勝間和代さんは、外資系金融機関に勤めていた事があって。それが理由じゃないかと私は思うのだが。『世界のリーダーの女性１００人』にアメリカで選ばれた。
だけど。外資系で働く事が誰にとっても素晴らしい事なら、みんな日本人は外資系で働くだろう。だけど。実際はそうではないから、日本の企業で働くのだろう。

（続き）
　スマホの配信されてくる記事を見ていたら。よく、『期間工をして金を稼ぐ』話がある。「低所得の若い男性にとって、期間工をして金を稼ぐ、というのは、夢なのだ」と思う。肉体の能力は今でも、女性より、男性の方が高い。期間工なんてするのは、ほとんどが男性だと思うが。
　で、肉体で稼げる仕事が減って、知的能力を求められる仕事が増える事によって、格差は拡大する、と思う。
　肉体の格差より、知的能力の格差の方が大きいから。

　『みんな平等』とごまかしを言う人達がいる。
　本当は、そうではないのに。

（続き）
　実際、華々しく、『日本進出』と言った、外資系企業がいっぱい撤退している。
　本当に、外資系企業が素晴らしいなら、日本にいっぱい外資系企業がないとおかしいのに。そうはなっていないのだから。
　日本の企業にも利点があるという事でしょう。少なくとも、日本国内においては。

にほんブログ村