暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

身内に甘い

2019-01-19 10:37:40 | Weblog
 身内に甘い

 職場で職場の人が、『宝くじが当たったら、子どもとかにもあげたいし』と言っていた。
 橘玲さんが、『韓国の徴用工の人達に、日本の企業はお金を支払えというのは、韓国の民主主義の結果なのだから。それに文句を言うのはおかしい』とか書いていたが。
 しかし、『身内の甘い』のは、普通の事ではないか。100万円のお金を、赤の他人に渡す人は、滅多にいないが、100万円のお金を、親族に対して、使う人達は、大勢いる、と。

 “教えてgoo!”で回答していた時に、いとこが生活保護を受けていると言う人で。『共産党の人に頼んで、生活保護の申請をしたが。その共産党の人は、生活保護を受けているいとこの家に来て、その時にした話を、そのいとこの叔母にする』という事を書いていたが。
 で、私は、「両親共にいなくて、兄弟もいなくて、結婚もしていなくて、子どももいない場合、一番等親が近くて、近所に住んでいるのが、その叔母さんなのでしょう。社会的に言えば、その共産党の人は赤の他人で、その叔母さんは、一番等親の近くて、一番近所に住んでいる身内なのだから」と。
 「生活保護だからと言って、都合の良い人間関係を選べる訳ではない」と思ったが。「結局、そのいとこに何かあった時に、手術や入院の保証人になるのは、その叔母さんなのだから」。

 赤の他人はあまり役に立たない。
 
 老人ホームで働いている人が言う。『子どもが面会に来たら、いつも見せない笑顔を見せる。私達が、一生懸命頑張っていても、そんな笑顔は見せないのに。その子どもは、ろくでもなしなのに』と。
 子どもがどんな喜びを与えているかは、その子どもには自覚的ではなかったとしても。子どもというのは、大きな喜びを与える、と。で、だから、「子どもには、親切にしよう」と大勢の人は、考える、と。

 大勢の日本人は、日本政府に恩はあっても、韓国政府に恩はない。だから、日本政府と韓国政府が対立していた場合、『日本政府が正しい』と言う。それは、人として、自然だと思う。人は、自分が恩を感じている人間に利益を与えたがるものだから。

 『働くときに、身元保証人を求められて困る』と書いていた人がいたが。
 その“身元保証人”を友人にしたら、会社の人は、かなり驚くであろう、と。
 普通は、身内を書くものだから。
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