馬鹿って

　『馬鹿』って、言ってはいけない、みたいなのがあるが。

　Yahoo!の記事（今日１０月１９日）で、『家に、本がたくさんおいてある家庭に育った子供ほど、その子供が大人になった時の、知的能力が高くなる』という記事があったが。
　『家に、本がたくさんあった、中卒の人と、家に、全然本がなかった、大卒の人と大人になった時の知的能力が同じぐらいだった』とか。

　イスラム教も、韓国も上手くいかない理由は、本を読まないからだと思う。
　韓国人って、自分達は、『ノーベル文学賞が欲しい』というのに。自分達は、本を読まない、と。去年、ノーベル文学賞を取った、日系イギリス人の本が、ノーベル文学賞を取った後、韓国で、『３０００部売れたすごい』って。日本では、３０００部なんて、全然、売れそうにない人の、初版なのに。

　アフリカで、高校進学率が、アフリカで、トップレベルだった国が、その後、内戦を起こした。「教科書だけじゃダメ」と思う。「教科書を読むだけで、勉強が出来るようになった人はいない」と思うが。

　『韓国崩壊』で検索されるサイトで、『偽の国際学会に、韓国の大学関係者、３０００人が参加した』と。
　「この人達は、本物の、国際的学会に行く事も嫌なのかよ」と思った。
　英語が出来なくても、本物の国際的な、学会に行く事は、楽しいと思うが。
　それを、わざわざ、偽の国際学会に行くなんて。

　『研究するのは嫌。名誉とお金だけ欲しい』と言うことだよね。
　韓国って、研究費が変な所に消えているのが多い。
　韓国人は、『GDP当たりの研究開発費は、世界トップ』というが。まともに、研究に回っていなくて。どこかに消えている。
　韓国人は、『我が国は、偉大なり』というが。どこが偉大なのか、全然、分からない。
　嘘でも良いから、『我が国が偉大なり』という話を聞きたいらしい。
　それは、真実とは言えないと思うが。

　最初から、『正解が欲しい』と。だけど。それは、無理なのではないかと思う。正解を得るには、結局、努力が必要だし。

　『相対性の中で、自己を定義する試み』と、『神との対話』の神は言う。
　教科書というのは、ある意味絶対だけど。それだけでは、意味が分からない。
　本を読むというのは、相対性を理解する為に必要な訳で。

（続き）
　増田悦佐さんが、『少子高齢化は良いことだ』と書いていたが。
　『多産多死の国で、子供を学校に行かせようとしますか』と。
　教育とは基本的に、先行投資だから。明日死ぬか分からなかったら、学校に行かせる価値はない。『平均寿命が８０歳だ』とか言うから、学校に行かせる価値があるのであって。『平均寿命が３０歳』の国で、親は子供を学校に行かせる価値は見いだせないであろう。
　本当の意味で、『女の子の仕事は、妊娠して、出産するだけ』なら、学校に行かせる価値はないと思う。『働いて、収入を得ないといけない』から、学校に行かせる価値があるのであって。

　『医者一人、育てるのに、１億掛かる』とか言って、もめているが。
　大学に行った後、働かないのであれば、大学に行かせる価値があるのか。
　まあ、そういう事を書いていた、外国人女性がいたが。

　学校を卒業した後、専業主婦をするのであれば。学校に行く意味はないよね。
　『意味があるのだ』という人もいるみたいだけれども。
　アジアの地方の農村では、女性が、騙されやすいから。
　まあ、少なくとも、母子家庭になった時、不幸になりやすい。
　社会全体として、豊かにしたい。その為に、教育が必要なのだ、という主張もあるが。個人レベルで言ったら、学校を卒業後に労働収入を増やしたいから、となる、と。

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