MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

悪夢の一日( ̄▽ |||)アハハ

2013年03月12日 | ツーリングのお話
まだまだ暖かい日が続く九州島北部沿岸地方です(〃^∇^)







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3月10日(日)は悪夢のようなツーリングになりました。

この惨劇(?)は、うちのツーリングチームの隊長の一言から始まりました(^_^;)
その日はとある会合の懇親会で結構アルコールが入った状態だったのですが・・・
※最近新しいオモチャを手に入れてちょっと上機嫌状態でした。

隊長「今度、ピンクで阿蘇の大観峰へ行こう・・・○○君はキイロで参加ねっ!!」

私「ええ~っ・・・・(^_^;)・・・まだ阿蘇は寒いですよ・・・もっと先にしましょうよ・・・・」

隊長「年度末で忙しくなるけん・・・3月10日に決定!・・・大丈夫さぁ・・・」


こんな会話が・・2月末の居酒屋で交わされた後・・3月10日を迎えました。


前日夜の天気予報ではまずまずの天気のはずだったのだけど
日曜日の朝の予報では阿蘇地方の降水確率は「50%」これは中止だっ(〃^∇^)
と思って連絡をしたんだけど・・・
隊長はヤル気満々で・・・・結局降水確率が低い長崎地方へ行先を変更して結構することになりました。



午前7時30分
いつものコンビニに集合です。
すでに隊長ともう1台が来ていました。
本日の参加は私を含めて3台の少数精鋭部隊です( ̄▽ |||)アハハ
参加車両は・・・
①私:CD90見た目だけカスタム(?)
②隊長:スズキバンバン125
③大工:XR100カスタム(124㏄になっているみたいです)
そうです・・・前述の通り桃尻2台に黄尻1台
あっ!忘れていました
④サポートカー
の計4台です(〃^∇^)


午前8時45分
何だか雲行きが怪しく・・・小さい雨粒が・・・
XR100は設計も新しく雨が振っても大丈夫だけど
残り2台は・・・製造されて30年以上経っていると思われる6ボルト世代ですから・・
濡れると止まる可能性がアリアリです(^_^;)

しばらくの間スパーマーケットの下屋で雨宿りです・・・





30以上も雨宿りをして
空が明るくなってきたのを確認して再出発!!!


今日の行先は長崎県の外海方面に変更して頑張って走ります。

午前11時10分
あまりの寒さにコンビニで缶コーヒーの補給です。




本日の参加4台です(〃^∇^)
XR100の向こうの軽トラックが本日のサポートカーとなってます。
ドライバーは隊長の息子さんです。
[バンバン125]は、まだ信頼感が無いらしくイザという時のトランスポーター兼燃料給油車としてやってきています。
このバンバン125は燃料タンクが4リットル位で燃費が20Km/リットル前後と驚きの構造距離を持っているらしく、軽トラックの荷台にはガソリン携行缶が2個乗っていました。



午前11時40分
本日の目的地「道の駅夕陽丘そとめ」着
道の駅のレストランでバイキングを楽しみましたが・・・
なんだか以前よりパフォーマンスが大幅に落ちているような気がしてガッカリでした。
たぶんもう入らないでしょう・・・・・( ̄▽ |||)アハハ



午後1時3分
午後からは気温も下がってちょっと寒い中での帰路となりましたが、桃尻、黄尻の3台は国道202号を離れ快調に峠へと差し掛かりました。
軽トラックの運転だけでは楽しくないだろうと帰り道は隊長が軽トラで息子さんがバンバンのライダーとなってます。
排気量が小さく年式の古いCDとバンバンの2台は登りになるとアクセルは全開なのに喘ぐ様に速度は落ちて・・・下りに差し掛かると快調に吹け上り・・・小排気量の楽しさを実感していました。
しばらく峠を登っているとバックミラーからバンバンの姿消えてしまいました。
タイトなコーナーの後だったので
「えっ・・・まさかの転倒???」


Uターンしてみると・・・
坂道の途中で停止しているバンバン125と軽トラック
転倒では無いようなので一安心でしたが
息子さん曰く
「なんだか少しずつ力が無くなって・・・エンジンが眠るように止まってしまいました」と一言(^_^;)





トランスポーターが役立ってしまいました( ̄▽ |||)アハハ

バンバンを軽トラに積み込んで再出発ヾヾ(*^▽^*)〃〃



午後1時5分

しかし・・・・・
トラブルは続くものです(^_^;)
再出発したのもつかの間
次は私のCD90がパンク<(_ _)>

まさかの軽トラックに2台収納となってしまいました( ̄▽ |||)アハハ
結局私はXR100の後ろに乗せてもらいながらパンク修理できる工場を探す事になりました。






バンバンを軽トラックに積み込んだ直後の写真ですが
よく見るとリアタイヤが少ししぼんでいるように見えます(T_T)
しかし・・このXRでタンデムすることになるとは・・・・
いやぁ~
[男のタンデム]ってあまり気持ちのいいものではありませんでした( ̄▽ |||)アハハ


帰り道の国道202号線沿いのガソリンスタンドに片っ端から寄ってはみるものの
今の時代はチューブレスばかりで
チューブタイヤのパンク修理をやってくれるところは在りません。
途中のバイク屋さん(カスタム系)でも
「うちはチュープの修理はやってません、基本チューブ交換になります」だってさ( ̄▽ |||)アハハ



午後2時30分
ガソリンスタンド3軒、バイク屋1軒、ミスタータイヤ館に断られたのち
佐世保市の自転車屋さんで声をかけると
「イイですよ!」の一言(〃^∇^)




いかにも職人さん風のおいちゃんが颯爽と修理してくれましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
「地獄に仏」状態でホンの十数分で修理完了でした。
※私がやると自転車なら15分位でやれるけどカブ系だと30分は掛かるかなっ・・・

しかし、修理費は[3野口円]知らない内にパンク修理の技術料金は凄い値上がりをしています。
最近ではチューブの修理が出来る人が減っているのは事実ですよねっ。


パンク修理後は超快調に帰路につきました・・・


午後3時40分
地元近くのコンビニで最後の休憩をとりました。
私は夕方から用事があるので此処で別れて、軽トラックとXRはバンバンを降ろしにバイク屋さんへ向かいました。


午後4時5分
無事に帰宅できました(〃^∇^)



本当に呪われたような一日でした。

これにはまだオマケが付いているのですが続きは次の機会にでも・・・




本日の走行距離:約230㎞
※約30Km弱はリアシートでした( ̄▽ |||)アハハ
本日の燃費:約40km/リットル





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バンバン125ですが
バイク屋さんでヘッドを外してみたところピストンに穴が開いていたそうです(^_^;)
長い上り坂を全開で駆け上がって、下りを前閉で下ったのが原因です。
キャブのセッティングが少し薄かったのと前閉で下る事で混合気がシリンダーに入らず(パイロット分は入ります)ピストン温度が上がり過ぎたみたいですね。
長い下りの場合、たまにアクセルを煽ってクランクケース、シリンダ内に混合気(ガソリン+2ストオイル)を入れてやる事が必要です。
古い空冷の2ストは神経質な乗り物のようです。
※隊長の場合、ガソリンの給油時には2ストオイルを数㏄ガソリンタンクには補給されてたのですがねぇ・・・









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2 コメント

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ご帰宅、何より・・・ (Kレンジャー)
2013-03-13 20:02:33
バンバン、混合仕様だったのですか?

常にポートから強制?吸排気してる2ストなら大丈夫かな?って感じますが、材質の経年変化も加わっちゃったんでしょうね・・・

それにしてもタイヤチューブのパンク修理なんて、素人でもやりますが?(^^;

今の若いメカさんは「交換」はできても「修理」が出来ないってホントですね?

4輪の整備してる兄ちゃん曰く「お客さんの車でキャブ見たことも触ったこともないから・・・」

以前は駐車場だけだった夕陽丘そとめ、道の駅に昇格して調子こいたようで?3年前に訪れた際でさえ、すでに「これで金取るのか?」レベルのバイキングでしたよ。

最近はもっぱら「船番所」のバイキングで終わらせてます・・・

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(〃^∇^) (mikan)
2013-03-13 21:45:02
Kレンジャーさま

バンバンは混合仕様では無く分離給油でしたが念のために燃料タンク内にもオイルを垂らしていたみたいです。
強制的に給排気してても・・・前閉状態では燃料の供給が少なくて燃焼室の温度が上がるみたいです。
シリンダ側面はオイリーだったと言ってました(^_^;)

【船番所】こんど行ってみようかな

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