つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

奥多摩湖~サス沢山へ

2022-08-16 21:30:54 | 帰省
朝、5時台の始発バスに乗り調布駅へ。

京王とJRを4回乗り継ぎ奥多摩駅に午前8時を少し過ぎた頃に着いた。

奥多摩駅の2~3駅手前から降りる人達もいたが彼、彼女達の登山ウェア、ザック、登山靴などを一目見て

それと分かるような人が多かった。いつもと変わらぬスニーカーにジーパンスタイルは私一人くらいだ。



奥多摩駅を出て道路向かいを見ると、2番バス停にいるバスが発車しそうな感じだったので慌てて乗り込む。

奥多摩湖の小河内ダム前バス停に到着したのは午前8時20分頃。乗車時間は約15~16分。


今回は奥多摩湖から奥多摩駅へのコースで2つの案を考えていて、後は現地で判断。

①  奥多摩湖からサス沢山(標高940m)経由で御前山(標高1405m )を通る登山コース
②  奥多摩むかし道を歩くコース 但し、①コースは6月に行った高水三山縦走で大変さを味わっているので、
       頂上から富士山が見える天気ならば挑戦。

奥多摩湖へ着くと雲が多くなり①コースは諦めましたが、①コースの「サス沢山=940m」の展望台から眺める

奥多摩湖の素晴らしい景色をYoutube等で観ていたので、そこまでは頑張って登り、奥多摩湖を眺めた後に下山、

②奥多摩むかし道を歩くコースへ変更。




小河内ダムの通路を歩いて登山口へ。


                  御前山への登山口案内 (サス沢山は通過地点ということなのか?表示は無い)



登って少し下り、また登りを繰り返し中々先が見えない。

日頃、平地を歩いて鍛えているつもりだが、山は急登が多く疲れが違う。 「サス沢山」に行く途中に3名の

人に追い越されたが、頂上には誰も居らず独り占め。


                                             サス沢山の展望台から奥多摩湖



ベンチで、コンビニで買ってきたおにぎりを食べていると、高齢?の男性が一人反対方向から来た。

御前山経由で来たのだろうか?とビックリ・・ 



彼は展望台から多摩湖を数枚撮った後、休憩

もせずに下山したが慣れている感じだった。













私も、その後下山したがしばらくすると彼の姿は見えなくなった。

登山途中、行きかう人と話すことは少ないが、最初は高水三山縦走時に体格の良い若者と短時間だけ話を

した事がある。今回は下山途中に登ってきた男性と挨拶を交わした後、少し長めの話ができた。

彼はこの付近の山に詳しいようで、いろいろと教えてくれた。

「サス沢山」まで行ったのなら「御前山」へも行ったら良かったのに・・

と言ってくれたが・・ 今日は雲が多く「御前山」から富士山は見えないと思い、下山して「奥多摩むかし道」

を歩いて駅まで行くつもりだと伝えると

富士山を見るなら「三頭山」が良いかもしれない・・とか、「三頭山」から下山して奥多摩湖にかかる

「ドラム缶橋」を渡れることを知っていますか?・・
等々、色々と教えてもらった。

もう少し彼から情報を聞きたかったのですが時間が無いのでここでお別れ・・




 

教えてもらった浮橋情報 →

麦山浮橋 (通称:ドラム缶橋)を帰宅後に調べ

てみました。

現在通行止めのようです。



いつか、三頭山への登山チャンスがあれば

この橋を渡れるかもしれない。



















下山後、バス停に近い「奥多摩 水と緑のふれあい館」へ行きトイレを済ませ、水を買って「奥多摩むかし道」

へ出発~

 

 2022-08-08


奥多摩駅・・バスへ乗る前に振り向いて1枚


2番バス停前に停車しているバスに乗る


奥多摩湖


小河内ダム上の通路












登る前に反対側の頂上広場へ




頂上広場からの眺め・・正面は歩いてきたダム通路








急登が多い




振り返る・・かなりの急坂だ












サス沢山(標高940m)頂上


展望台


サス沢山から奥多摩湖






下山途中で出会った男性が教えてくれた日本ミツバチの巣がある木。
登山途中にもここを歩いていますが、気づきませんでした。


日本ミツバチの巣穴


近づいても木に触らなければ、襲われる事は無いと教えてくれた


滑落事故が多い!通行注意・・登山途中には気付かず。

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