国営昭和記念公園

 6月１日、東京都は休業要請の解除行程を3段階で示すロードマップの「ステップ2」に移行した。

「ステップ1」より行動範囲を広げられたという事で、以前調べておいた神奈川県川崎市多摩区にある

生田緑地枡形山へ行く予定だった。


そこには日本民家園や岡本太郎美術館その他社寺、遺跡などいろいろと見どころがありそうだ。

また枡形山山頂にある展望台から晴れた日には富士山や丹沢山系などの山々、都心の高層ビルや横浜ランド

マークタワーなどの眺望が楽しめるらしい。

調布からさほど遠い場所ではないが自転車では難しいと思い電車の乗り継ぎなどを調べていた。



ところが都内での感染者数が再び増加した為、２日「東京アラート」が発動された。

「東京アラートは、東京都が休業要請などの段階的な緩和にあたり、感染状況が再び悪化して警戒すべき
状況だと判断した場合に出されます。」とある。


6月1日にステップ２へ移行したばかりだ。アラートの発動によって現在のステップ2の状況が変わることは

ないらしいが、都は他県への移動など不要不急の外出は引き続き控えるよう呼びかけている。



予定していた「生田緑地枡形山」は神奈川県側にあり、都内の中心部へ行くよりは安全だと思いますが


往来ができるまで今しばらく待つしかない。




国営昭和記念公園

予定を変更して過去行った事が無い公園を探した。 東京都は意外？と公園が多い。

目標として調布市の近場で過去行った事がない公園で調べると立川に「国営昭和記念公園」 という公園が

ありタイミング良く６月１日から全園開園とある。

立川市といえば女房の在留カード更新で 東京出入国管理局立川出張所へ３回行った事があり調布から

は近い場所だ。


サイトによって少し内容は違ってくるがこのサイトによると面積1位のようだ。



国営昭和記念公園

場所は立川市と昭島市に跨る場所にある。 公園の面積は180ha （東京ドーム38.5個分）

 

当日は調布駅まで歩き京王線で分倍河原駅まで行き

JR南武線に乗り換え立川駅へ。

公園へ行く前に・・

JR立川駅周辺は有名百貨店や銀行も多く調布駅付近と比べると格段に大きいと思った。

駅の北口を出ると「ファーレ立川」というエリアがある。


調べてみると・・

「1994年10月にJR立川駅北口の米軍基地跡地の再開発事業

により完成した。」とある。







ファーレ立川は、JR立川駅北側にひろがるパブリックアートエリアです

※ パブリックアート(public art)とは、美術館やギャラリー以外の広場や道路や公園など公共的な空間
（パブリックスペース）に設置される芸術作品を指す。(Wikiより)






アートエリアをうろうろした後公園へ

天気は、おおむね晴れているが快晴ではない。そして蒸し暑い！

 国営昭和記念公園へは 立川駅北口に近い「あけぼの口」から公園へ入る。

   立川ゲート


  入園料・・大人(15歳以上) 450円

            ※        ６４才以上　210円

最初は公園の北側にある日本庭園を見学した後「あけぼの口」へ戻る予定でしたが、この公園の広さは

半端ない！　

途中で膝が痛み出した上、蒸し暑さの為予定を変更して日本庭園に近い「砂川口」から出た。

ゲート窓口で立川駅北口行きのバスがないか確認すると近くバス停があると教えてくれた。

 

 

       久しぶりに２０,０００歩を超え。

 2020-06-03

                                                                                 　ファーレ立川エリア

ナイジェリアのアーティスト、サンデー・ジャック・アクバン作：オブジェ＜見知らぬ人＞
14人の酋長

 

自転車のオブジェ・・特殊な自転車かと思いましたが、地下にある駐輪場への案内板？

 

 

 

国営昭和記念公園

広い・・ 右手にある「浮遊の庭」付近へ行くと小さな子供連れの人たちが数人いましたが奥へ進むにつれ、
カメラを手にした高齢者が多かった。

 

 

 

 

 

公園内もソーシャルディスタンス

 

 

 

皆さん、高級そうなカメラばかり・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本庭園入口

 

 

 

 

 

こもれびの丘入口

 

 

砂川口ゲート