しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ミニダイコン播種、放射能汚泥を肥料に?

2011-09-08 07:54:49 | Weblog

'11/9/7(水)
晴れ  風弱い  

 生落花生の収穫。
 ルクールIさん夫妻来訪。
 午後Sさんくる。
 秋冬野菜予定地への施肥してもらう。
 
ミニダイコン類と蕪2種を播種。野菜セット再開時の収穫をめざす。
防虫ネットを施す。
 日差しはひと頃に比べ随分柔らかくなってきた。
 来週には葉物の種まきを一気に開始したい。
 人参の除草は終える。
 
 とある町で放射能を含んで保管できない汚泥のニュースが放送されていた。
 話題の最後にアナウンサーが、「・・・・・肥料にするそうです。」うっかりすると聞き逃すような締めくくりのアナウンス。
 
 稲藁や剪定枝、落ち葉など使用自粛中というのに、危険で保管できないような汚泥を肥料にして、全国の農地にばら撒こうとしている。
 道路や建築関係に利用してばら撒くというのではなく、食糧生産に利用しようというのが今の日本の考えということになる。
 
 原子力は究極のエントロピー。

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