しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

大豆脱穀終える

2009-01-12 18:49:12 | Weblog
'09/1/11(日)
晴れ 北風 温度max12.5℃ min -2.2℃

 数件の配達と発送の準備を午前中の済ませる。その間に農業教室を主宰したフォトシンセシスが置いてあった農具やテーブルなどを撤収しに来る。
 午後はOさん家族が大豆の脱穀を手伝いに来てくれる。昨日より風が弱まり、陽だまりが暖かく、のんびりした雰囲気で豆仕事ができた。すべてを脱粒し終えてて、とうみで風選する。来年の種と自家用の味噌や煮豆に使う分を確保したら、購入希望されている方にお分けする。
 この小糸在来大豆は煮て甘く、味噌にしても格別である。
 帰宅してから浅漬け沢庵の本漬けをする。家の軒下スペースで、塩漬けした大根を糠などに漬けなおす。自宅は冬暖かい井戸水ではなく水道水。桶を洗う手が強烈に冷たい。10日後くらいから食べ始めることができる予定。干し大根の沢庵も水が上がってきたので重しを半分に減らす。これの食べ始めはあと2週間位後になりそう。

落ち葉を頂く

2009-01-12 08:16:14 | Weblog
'09/1/10(土)
晴れ 北風 温度未計測

 配達先のお客さんが落ち葉を集めておいてくれていた。積み忘れで配達できなかったお客さんに野菜を届けなくてはならないので、その帰りに立ち寄ることにする。美香は宅配の準備をする。落ち葉のほうは家の方が不在で夕方もう一度伺うことにする。
 帰るとすぐ雑草のハンマーナイフがけをする。昨日の雨で枯れ草や土が湿ってうちに済ませておかないと、すぐ乾いてきて埃がものすごくなってしまう。適度に湿っていて順調に粉砕できた。
 昼を挟んでトラクターのロータリー耕。場所によってはかなりの草の鋤き込み量がある。堆肥作りで糠が余れば、直接好きこんだ草に散布したいところだ。春夏作の畑の広さのめどがじょじょに付いてくる。