梅雨入りもつかの間、ありがたい梅雨の晴れ間が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
去る６月２日（日）、世田谷区の浜田山会館では“こどおんファミリー音楽祭”が開催されました。
非常に盛りだくさんなプログラムの中、第２部は、以前にＣＤもご紹介させて頂きました紙芝居オペレッタ『あっくんと魔法の歯ブラシ』が上演されました。若い学生達が中心になって、生き生きと楽しく歌い演じられる舞台に、鑑賞していた子供達は、満面の笑みでした。
私の出番は第３部で公演された平井秀明作曲オペラ『かぐや姫』。今回は光栄なことに、タイトルロールのかぐや姫役を務めました。素敵なキャストの方々、昨年のザルツブルク公演でも舞台をご一緒した合唱団の皆さん、公募で参加した母子合唱の皆さん、なかなか共演の機会がない学生たちと同じステージを踏めたことはとても幸せな時間でした。
平井先生の情熱的な指揮の下、物語は感動のクライマックスを迎え、会場は暖かい拍手に包まれ幕を閉じました。今回は抜粋編でしたが、次回は、ぜひ全幕歌える機会がありましたら嬉しく思います。
お世話になりました楽器の方々、スタッフの皆さんやお越し頂きましたお客様の全てに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました！
