最近、死傷者まで出している火災原因の一つに、「30年以上前に製造された扇風機」が指摘され、社会問題になっていますね。
一部メーカーでは、該当製品の公表にふみきりました。
我が家にも、そのシルバー扇風機が現役で活躍しています。
この扇ちゃんは、36年前に初代ミカエル家が完成したときに、同僚から「新築祝い」として頂戴したものでタイマー、首ふり機能がついています。
以来、一度の故障もなく、ただ黙々と冷風を送ってくれる「丈夫で長持ち派」なのです。
長持ちの理由は、内地と比べますと暑さが厳しくなく、出番が少ないことと細かな手入れ。
それを裏付けるように、近年では平成14,15年は真夏日がゼロでした。
扇ちゃんに大活躍してもらったのは、駒澤大学付属苫小牧高校が夏の甲子園で優勝、準優勝した年。
これらの年、納戸にしまう時にはリボンをつけ労いました。
「使用すると危険」と烙印を押された扇風機。
長年黙々と働いてくれたのに、単純に捨ててしまうのは勿体無い感情がわいてきて、活用方法を考えています。
皆さんなら、どのように再活用されますか?
ミカエル