今日、妻も所属しているスポーツ同好会の納会が開かれた。
会の発会は平成元年。同年に、「君よ今、北の大地の風となれ」のテーマのもと、北海道で開催された「はまなす国体」に刺激され、市内のスポーツ大好き仲間が集まって結成された。
現在の会員数は、男性15名、女性42名で合計57名の大所帯。
納会には40名が参加、ソフトバレー3面、ミニテニス1面の4コートで、紅白試合が行なわれた。
週1回の例会の時もそうであるが、この時ばかりは何もかも忘れ、思いっきりプレイをし、休憩時間のお喋りやおやつも楽しむ。
家族を看病している者などそれぞれが背負っている家庭の事情を彼方に置くことができる夢時間である。
初夏と秋の野外レクリエーションも楽しい。
貸し切りバスで郊外に出かけ、パークゴルフ、昼食会、温泉入浴をして一日を過ごす。
納会が終わってから、紅白の餅が配られ、今年の行事は結びとなった。
二人そろって健康で会の行事に参加できた事は、平凡ながら大きな幸せだと思う。
「良いお年をお迎え下さい」の声、来る年も皆で元気にプレイをしたい。
ミカエル