梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

白頭掻いて 更に短かし

2017-12-14 09:49:26 | 雑記
最近のエレベーターには防犯用のテレビカメラが付いている、付いているだけならいいが大抵モニターディスプレイが付いているので嫌でも自分の上方後方からの姿を見る事になる、
決して悪い事をするわけではない、ただ普段自分では決して見られない情けない部分を否応なく見る事になる、
まあ、これが現実なのだから知っておくことは重要なんだが知った処で如何ともしがたいのなら目を背けておきたいのが正直な話である、
(こんなに薄いんだ!)この画像を見るたびに真実の姿に驚愕する(図々しいが)しかも毎回進行している、まあ当たり前なんだが
私の場合は頭頂部から後頭部にかけて進行するタイプのようだ、ザビエルやアルシンドまで入っていないが白髪がへばりついているのが未練がましい、
しかし前から見ると額が交代しているがそれほど目立つほどでもない、真っ白になって来たが額付近ともみあげはそれほど減少していない(と思う)
まあ理髪で「よろしいですか?」と合わせ鏡を見せられるが襟足付近はやはり頑張っている、
しかし上方斜め後方からの情報は見事に弱点をとらえてくれている、情けないが仕方ない、
「全て真に耐えざらんとほっす」と言う程の問題ではないが杜甫ならぬ”とほほ”である、
そう言えば孫が中学の頃「爺は後ろから見ると見分けやすい」と言われた事が有ったな