アフガニスタンで最悪の結末になった。
二人をここまで苦労して育ててくれたご両親たちの嘆きは如何ばかりか、察するに余りある。「どうして? 何故?・・・」と言う帰らぬ二人への問いかけは永遠に続くだろう。
今朝の朝日新聞の社説に依ると あそこは一番危険な場所である事は何度もアフガニスタンに行った事のある男性教員は良く承知していた筈と言う。
そこへ何故行ったのか? 然も女性を伴って。
世間では こういうケースは必ず「男が女を説得して、無理やり連れて行った」と受けとられる。例え実際にはその逆であってもだ。
男性教員のご両親はこれからその非難の標的にされるだろう。我が子を亡くした悲しみに加えて世間の厳しい非難に耐えなければならない「永い 永い時間」をおくる苦しみを!
その男性教員は行く前にせめてその事をチラリとでも考慮する裁量が欲しかった思う。