憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

尖閣問題“中国に非がある” 中国の挑発に乗るな!冷静な対応が国際社会の支持を得る

2012-12-27 17:28:07 | Weblog
●日中尖閣の対立

※中国の航空機が尖閣諸島・魚釣島南方の日本の領空を侵犯。
 自衛隊機が緊急発進した。
 緊張を高めて日本を挑発している
 明らかに非は中国にある
 日本の冷静な対応は世界からも評価されている

しかし、

※先の衆院選で
“好戦的勢力が多数派を占めた”

※国民の中にも
 “やっつけろ”元気のいいのがいる

※彼ら勢力は
 中国より
 日本の“自衛隊装備は近代的で優れている”
 衝突したら日本が勝つ等と暴言を吐いている

※中国にも問題がある
 国内に対策からと言われるが
 海上から・・上空から・・危機を弄ぶ

※“偶発的衝突もありうる”
 まさかと思うが
 日中短期戦も勃発しかねない恐れがある

※日米安保から米国介在となる恐れもあり
 偶発的衝突に歯止めが効かなくなる
 戦況拡大
 自衛隊員の戦死者も予想される

※1931年:満州事変勃発
 政府は不拡大方針
 しかし、戦局は拡大
 第2次世界大戦突入

※武力衝突は
 理性的判断は通用しない
 戦争とはそういうものである
 (今でも世界各地に戦争が続く)

●外交交渉による平和的解決を期待する
 新政権の
※外務大臣:岸田文雄55歳初入閣
※防衛大臣:小野寺五典52歳
 ご両人共に
 “戦争を知らない戦後生まれだ”
※周囲には
 好戦的人物が多数を占めている
 ・安倍総理筆頭に・石原慎太郎・渡辺に橋下に
 ・戦争期待の軍事産業もある?

※等など考えると
 平和外交には限度が見える

※国内経済回復は
 円安株高が進んで期待先行
 安倍政権を後押しする
 経済にも勝る緊要課題がある
 “尖閣諸島問題”だ

※政治にお正月はない
 安心安全生活の確保
 平和外交徹底に期待する


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