憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

民主党政権に“KY”の群馬県市長村長・・・時代に乗り遅れる懸念を抱く

2009-09-26 08:31:33 | Weblog
〇自民党王国群馬
 衆院の議席は
 地方区(小選挙区)定数5人
 自民が独占していた。
 今回総選挙において
 県民は
 自民独占を破棄し
 民主党の3人を当選させた
*衆議院議席数では
 自民王国は崩れ去った。

●しかし
 県知事をはじめ地方議員は
 自民党勢力がガッチリと固めている
 よって
 政治的に変われない群馬が継続する

●それを実証するが如き調査が報道された
(地方紙9月25日朝刊)
※県内36市町村長に
 民主党主要施策で賛否を問う
①民主政権への期待度
 〇16 ▲17 ×2
②八ッ場ダム中止
 〇なし ▲5  ×30
③暫定税率廃止
 〇3  ▲13 ×19
④高速道路無料化
 〇3  ▲12 ×20
⑤補正予算見直し
 〇4  ▲14 ×17


 〇賛成 ▲どちらとも言えない ×反対
 1市は国の政策を注視すると回答し賛否は保留

*民主党よりの2市2町が好意的反応し
 八ッ場地元と大型公共事業期待地域の
 2町が全てに×をつけた。

(参考までに・知事は自民党員自民支援知事)

〇県民は変容しようと努力した
(変化を期待した)
 しかし
 首長と地方議会議員は
 自民王国下で選出されたままである
 中央の変化に追い付けない
 出遅れの市町村長であると言える
※市町村長に聞くの特集からは
 群馬の自民王国健在が読み取れる
*古い力が新しい目をつぶす
 群馬で
 それを許してはならない

〇抵抗勢力を説得する
 “知恵と勇気”を
 民主党に期待している

*いささか短絡的にすぎる
 批判は覚悟している



 
  


 

 

1 コメント

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突然失礼ですが (勝手に推薦隊)
2009-09-26 11:03:45
秋の夜長、政治に関心のある皆さんに読んで欲しい本があります。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)です。
世界最低と評価される大学教育、最低最悪にまで堕落した義務教育は、日本社会の最大の弱点です。知識時代の社会発展には、優れた教育機関が必要であるからです。教育こそ最重要の成長戦略であり、根本的失業対策であり社会政策です。
現在の教育システムには、優れた教育が行えない構造的な欠陥と腐敗があります。いじめ、不登校、退学、引きこもり、ニート、多くの自殺者を作る教育構造は、醜悪です。
この本は、教育現場、世界の教育改革、教育史、時代変化、教育経営などの多様な視点から、日本の教育の根本的欠陥を明瞭にしている驚きの本です。
 多くの人がこの本を読めば、日本の教育が変わり、子供たちが救われると考え、勝手に推薦しています。

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