憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

政治変革が理解できない輩に失望する

2009-12-12 14:39:57 | Weblog
◎今年のトップニュ-スは
 革命的政権交代が起きたことであろう。
 「国民が起こした変革である」
 大事なのはこの点である

〇変革を望んだ国民は
 衆院選で300を越える議席を民主党に与えた
*参院の過半数確保のために
 社民&国民新との3党連立政権を発足させた

●政権発足後は
 公約実現と財源捻出に苦しんでいる
 (財源は見つからない)

●現時点では
 新政権が
 “言うは易く行うは難し”
 諺の見本を見せている!


●国民の期待は
 “政治の変革である”
 その一部実現されている

〇第一に
 『政治が国民に見える』
 これが国民の実感である
(不謹慎承知の上で言えば
 政治ドラマが楽しめる)

●箱物からの脱却
 コンクリ-トからの脱却
 民主党の公約である

※先ず見えたのが
「八ッ場ダム中止だ」

*地元住民や関連自治体から猛反発を受けた
 だが、
 将来に向けた議論はなし
 目先の利害が争点になっている
 (ダム建設の恩恵はごく一部の業界にある)

*国民的には
 中止方針は支持されていると考えられる
 前原国交相の
 信念を曲げない決断が素晴らしい
 国民的支持は確実に広がっている。

●普天間移設努力が評価されない

※日米関係が危険水域に達している
 自公政権時代の流れにたっての批判である
 政権交代・変革が理解できない輩の批判である

※鳩山総理は 
 相手のあること簡単に進むとは思わない
 だが
 「沖縄県民の願いは、県外か国外移設である」
 日本の総理として日本国民優先当然である
 アメリカとの交渉に時間がかかる止むを得ない
 米国と合意できる接点を模索する
 拙速に結論を急がない
 日米関係の信頼感は変らない

●マスコミも識者も野党も
 日本の総理を全力で支える
 強国米国を動かすには
 日本国世論が一致することだ

*過去長年米国方針に追従して来た日本政治だった
*鳩山総理が
 国民の声を重視した日米外交を展開している

 「新政権が見せる大変革である」

※総理批判は止めて、総理を支えよう!である。

●無責任週刊誌の無責任記事がでる

*鳩山は
 日本を自滅させる気か

※たぶん日米関係についてであろう
 日本を主張する
 初の総理大臣出現を分ろうとしない
 くだらない識者の記事であろう

*年明けに総理辞任表明か
 小澤周辺から漏れる
※偽装政治献金は
 鳩山総理の致命傷になるであろう
 母親からの借用か贈与か
 今までの贈収賄の企業献金とは違う
*弟が何を考えてか自民党役職辞任表明した
 議員を辞めると言わないのが不思議である
*総理自身が最も苦しんでいる
 耐えられずに
 辞任表明なんてやらないで欲しい

*病院の控え室に置かれた週刊誌
 手にする人は少ない

●選挙で多数を与えた国民は
 何等の成果も上げずに
 辞任は認めないであろう
※何より“国民生活第一”の具体的成果を出す 
※後期高齢者医療制度の廃止をする
※国民年金改革にめどをつける
※普天間移設に結論を出す
※派遣切り等の雇用政策に結果を出す
※事業仕分けに更なる進展を期す
※脱官僚。政治主導を軌道に乗せる

 国民が期待を寄せる
 やることは沢山ある

“辛いだろうが
 国民の期待に応えるべく頑張って
 続けて欲しい”

 『政権交代の意義が理解できない輩など
  無視すれば・・である。』

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