国家戦略閣議決定：膨大資料に圧倒される ・責任ある決定か疑問である

●日本再生戦略：閣議決定（７/３１）
　＜近日中に内閣不信任案可決も！＞
　＊風前の灯野田内閣に
　　政策実行を期待することはできない
　
●新聞１ペ-ジ
　政府広報：内閣官房国家戦略室（誇大広告）

震災からの復興、世界最速の少子高齢化、エネルギ-の制約。
2012年現在、日本は難題が山積みです。
同時に大きなチャンスとも言えます。
世界が抱える課題をひとつずつ解決し、
フロンティアの開拓で世界をリ-ドする国として、
８年後の２０２０年、誰もが誇りを持てる日本へ。
この度発表させていただいた「日本再生戦略」は、
そのゴ-ルにたどり着くための、私たちみんなの羅針盤です。

●詳しくは「日本再生戦略　国家戦略室」検索
　案内にしたがってネット検索した

※先ず膨大な文章に圧倒された
　それでも、知るを優先させ読み進める

※美麗美辞が続く官僚の作文である
　戦略に責任を持って（戦略を理解して）閣議決定したのか！
　署名した現職閣僚は実現する意欲があるのか！

＜８年後に目標を置く戦略だ＝閣僚としての責任はゼロだ＞

●実現すれば素晴らしい政策がある
＊中小企業海外活動：海外売上率４.５％
＊２０代前半若者」海外留学・在外生活経験者１０％超
＊次世代自動車（電気自動車）世界の５０％超が日本車
＊母親就業率７３％超　女性が働きやすい社会に
＊日本観光世界から２５００万人超：観光日本人気
＊農林漁業６次産業化：第一次産業活性化成功
＊世界最高水準医療実現：世界の医療センタ―日本に

●夢のようなプロジェクトが
　工程表つきで具体的に綴られている
　実現を期待したい政策もある
　が
　悲しいかな。内閣が風前の灯にある
　（１０日前後内閣不信任案上程：可決の可能性がある）
　絵に描いた作文に終わるとしか思えない


　
＞目下の関心事は
　次年度予算案である＜