憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

自公は姑息な手段を用いてまで権力の座に拘るな!下野せよ!

2009-08-08 19:24:56 | Weblog
●新しい日本をつくる国民会議が
 一対一の党首討論を企画した
*歓迎する企画だが
 一般の傍聴を認めないことに不満がある
*自民対民主2大政党は当然とするも
 全政党の党首討論を期待する

●国民受けを狙った議論は期待しない
 “あるべき日本の将来像を討論の軸に・・”
 企画者の知恵の見せどころです!

〇民主鳩山代表が
 月刊誌「VOICE]9月号に
 「東アジア共同体」創設論文
※『東アジア地域の安定した経済協力と安全保障の枠組みとして、
 “アジア共通通貨”を視野にいれ
 「東アジア共同体」の創設を目指す』
*米国ドルの世界支配が崩れつつある
 世界経済秩序を守るために
 地域の結束が必要だと述べている。
 「日本、中国、韓国、台湾、香港、
  東南アジア諸国連合の国内生産力は
  世界の25%に達している。
  アジアの経済力の
  相互依存関係は拡大し深化している」と・・
*人口規模・政治体制・もろもろが異なる
 故に
 一朝一夕に経済圏統合は無理がある
 実現には今後十数年の日月を有する。
 <先ずは具体的に各国に提案する>

〇『政治は高く大きな目標を掲げて
 国民を導かなければいけない』と・・
 その通りである

◎一対一討論は
 未来の日本についての思いを闘わせる
 企画者は留意するべきです
*目先の総選挙勝利の為にする
 議論は空しすぎる
*対立のための対立は見苦しい

〇全政党党首討論実現
 きっと、
 大差ない政策が浮き彫りになる
 <国民の選択軸が明確になる>

〇国民との約束(マニフェスト)は
 守られない(膏薬ははがされると揶揄される)
 マニフェストには
 自公もきれいごとを並べている
 今までの約束違反の責任が欠如する
 <一例:即年金解決・今も未解決だ>

●大事な視点がある
*自民党は一度下野する
 そして深く反省する
 自らの政策総点検する
 それが大事である
*野党は
 この一点で合意し選挙戦を闘う

 『自民党よ!
  姑息な手段で!<公明票期待等々>
  政権に居座る<原則のない連携等々>
  野望を捨てよ!』

小選挙区は“反自民・反公明”で政権交代へ

2009-08-08 16:15:47 | Weblog
〇広報を読む限りでは
 期待できる政党ですよ!

“国民が主人公になる新しい日本へ”
 ---日本共産党---

●使い捨ての働かせ方はもうゴメン!
*共産党以外の党が賛成した
 “派遣の原則自由化”(1999年)
 働く貧困層を激増させた
●75才すぎたら“姥捨て山”なんて酷い
*総理に志位委員長が質問した
 「高齢者の差別医療を行う国が他にあるか」
 麻生総理
 「把握していない」
●海外で戦争する国づくりやめる
*自衛隊の海外派兵に厳しく反対した
*戦前戦中も反戦を貫いた日本共産党
*憲法九条を守る

〇雇用
*派遣法の抜本改正・・正規雇用を増やす
*時給1000円以上・・ワ-キングプアをなくす 
〇社会保障
*後期高齢者医療制度廃止
*高齢者と子どもの医療費を国策として無料化する
*国保税一人1万円引き下げる
〇子育て
*保育所を増やす・・待機児童0にする
*就学援助充実・・子どもの貧困なくす
〇農業・中小企業
*価格・所得保障・・米60kg1万8000円
*違法な下請けいじめ根絶・・休業補償に直接支援
〇平和
*非核の日本を実現・・非核三原則の徹底
*海外派兵中止・・憲法九条を守る
*グアム移転など米軍基地関連支出3兆円に反対
*日米安保は廃止・日米友好条約締結

〇財源捻出・消費税に頼らない財源確保
*軍事費・米軍への思いやり予算削減
*巨大公共事業削減・政党助成金廃止
*大企業・大金持ちへの増税・・優遇税制見直し

※かなりの政策で他党と共有できる課題がある
 個々の課題では
 “良いものは賛成、悪いものは反対”
 現実政治を国民の立場から進める
 <共産党が国民の為の政治へ舵を切っている>

◎総選挙の選択肢は
 「政権交代・・国民中心の政治が始まる」
*政権交代力は民主党にある
 その視点から
 “小選挙区は反自民・反公明へ”
 “比例区は日本共産党へ・・・社民党へ”