憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

小澤秘書逮捕は小澤氏の個人的問題・・民主党は政権交代に邁進せよ

2009-03-04 12:12:54 | Weblog
●小澤氏身辺に国家権力の暴力が降って沸いた!
●TVニュースがトップに取り上げる
●新聞は4段抜き大見出し&2・3・4ペ-ジに特集記事
●週刊誌が面白おかしく取り上げることも推定できる

●小澤氏&民主党が対応を誤まると
 国民の期待を裏切る致命傷になる(政権交代)

〇詳細な真相が不明だ!
 <政治とお金は古くて新しい問題である>
※この現時点では
 小澤氏&民主党幹部の主張に同調する

●小澤氏公設秘書逮捕を考える
 ※国家権力の謀略説
 ①検察庁単独謀略説
  国家権力中でも検察権力は絶大である
  法律を持って政権転覆も可能な権力だ
  その検察庁は超保守的である
  自己保身勢力が政権交代は望まない
  と考えると
 “なぜ今逮捕なのか!なぜ小澤氏秘書なのか!納得がゆく”
  <小澤氏以外にも自民党大物に政治献金がある
   自民党側はお構いなしか?
   数日の内に自民党大物への献金は時効と言われる>
 ②行政最高権力内閣謀略説
  検察に指揮権を持つ内閣
  法務大臣は検察庁に捜査指揮権がある
  逮捕時期程度の指揮権発動なら問題化しない
 “なぜ今か!”
  21年度予算を成立(3月30日自然成立)
  21年度補正予算作成(総理から指示が出ている)
  <国民受けする最大限の予算を組む
   そして“解散より経済対策”の主張が具体化する>
  解散総選挙に
  この機会を逃すわけには行かない
  そこで
  小澤民主党に痛打を浴びせる奥の手が打たれた
  これが小澤秘書逮捕劇である。
  (4月解散5月総選挙が予想される)

 ※検察権力と行政権力の自己保身が一致した。

〇国民は
 本音が正直である(正義感が強い)
 小澤氏の献金記者会見は
 国民の理解は難しいと思われる
 “法律に則り不正はないやましい事は何もない”
 とても国民を納得させる弁明になっていない
 
〇国民が期待した政権
 交代政治勢力は民主党だ(民主党中心野党勢力)
 民主党の分かりやすい政策に期待したのである(小泉改革の暗部批判)
 自公政権では政治改革は無理だ
 政権交代が必要である流れは継続している

●今回の小澤秘書逮捕は
 民主党の問題と言うより“小澤氏の個人的問題である”
 民主党が
 小澤問題の対応を国民に納得できる解決をすれば
 政権交代&民主党への期待は崩れないと考えられる

◎民主党よ!
 国民の政権交代の期待は続く!
 今回の逮捕に怯えることなく
 恐れず政権交代実現に邁進する。
 (政権獲得した如き浮かれた民主党に警告を発した事件である)