タヌキも鳥もノラ猫もみんな元気 人も負けずに頑張るぞ！

昨夕からの雷雨と雹で
恐る恐るの川散歩

土手の手前でばったりタヌキの母さん
「ウチの子知りません？」猜疑心の眼に　
つい「いえいえ、今来たばかりで、、」

川面に着くと朝もやが立ち、陽が煌めく
13鉄塔にオオタカ青年
集まってきたカラスを追払う
おや、今日は強気だね

堰の岸壁
雨露と朝もやに霞んでひっそりカワセミくん
そろりそろりと土手を降りる
落ちたら溺れるなぁ、、危ない危ない
ぱ、ぱちり 何とか撮れた？
ずるっ、滑った～
この時期、救急車なんて絶対呼べないからねっ

膝下を泥だらけの帰り道

神社に戻ると上空からカワセミの声が降ってきた
木々を縫ってカワセミたちが飛ぶや飛ぶや
川には用なしとばかりに素通り
畑の木やフェンスの手摺りを移り飛び
なんと私の回りをぐるりぐるり
あ、邪魔だったのか？

東と西で２羽ずつ、４羽のカワセミたち
ちょっと出来過ぎだけどね
とにもかくにも、忙しい朝だった～

カワセミを真似て 身繕いして心も繕う

厚雲多し

昨夜は「痒い痒い症状」もなく
まあまあ快適な睡眠、、ほっ

神社の木々を耳慣れない鳴き声が飛び交う
風邪気味のヒヨドリ？
それにしては羽色がキレイだ
一応撮ってみる ぱちり
・・カケスかな

水飛沫の堰の傍にカワセミくん
何度か見るね、お気にいり？
今日も小魚をゲット
くわえたまま川下へ飛び去った

艶やかなウグイスの声をかき消す
相変わらずキジ キジ キジ～のけんけん声
農家のオジサンが
「ここら辺は禁漁区になったからなぁ」
悔しさを滲ませて怖いことを言う 苦笑

帰り道
二の橋のヨシ原跡にカワセミくん
寛ぎ中なのか近づいても逃げない
川を挟んで 暫し対峙
やおら毛繕いを始めてチラと目が合う
明日もね、と声かけそそくさと帰る
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
テレビオバサンを自認する私でも
ワイドショーは少々食傷気味
コロナ情報は定時のニュースで充分
好んで観るのはBSのワールドニュースか昔の映画
旅ドキュメンタリーも面白いね～

この頃はパソコンもご機嫌斜めだし
恐る恐る朝夕だけのメールチェックとこの書き込みだけ

物心共に要らないものが日々削ぎ落とされてる気分だ

朝散歩 いつか行きたい 1番鉄塔

昨日はやや体調優れず
早々と17過ぎにベッドに入る
とは言え熟睡は出来ず うつらうつら
＊＊＊＊＊
今朝は快晴
空が白むのを待って散歩

深呼吸で心身を整えぼちぼち歩く

堰の電柱に三羽ガラス
と思いきや 三羽カワウが小競合い
何処まで行ってもカワセミは気配なし
猫島橋から上流を望む
此処からは舗装なしの土手道
行ってみたいなぁ
でも寝不足で体が重だるいし・・
えいっ！
気合いで次の橋を目指す
「海老島橋」に着く
そびえ立つのは８番鉄塔

帰り道
１４番鉄塔のそばでカワセミくん
何とか会えた～
この頃は神出鬼没
忙しい時期なんだね
ちらりで良いから元気な姿を見せてよ

時の止まった日々 流れゆくのは季節のみ？

はっきりしない空
まだ誰もいない早出散歩
のんびり伸び伸び マスク無しで歩く

13鉄塔にオオタカ発見
あと少しで真下に着くところで
あちゃ～ カラスの包囲網
オオタカくん、逃げる逃げる

　堰の轟音に負けじとひび割れ大声で歌う
　岸辺で丸くなって寝ていたコガモの家族
　大慌てで起きだす、、ごめんごめん

対岸にカワセミくんがやって来た
轟音にも流れ落ちる水飛沫にもめげず
果敢に連続ダイビンク
やった！ ついに魚をゲット
くちばしにぶらぶら、川上へ急ぎ飛び

　神社に菖蒲
　土手道に綿帽子
　田んぼにコサギとアオサギと紫花

晴れたり降ったり曇ったり・・みんな元気でいてね

昨日の雨でまた少し水位が上がった川面

カルガモは思い思いに上空を飛んだり
まだ朝寝中だったり

土手の周囲はいよいよ田んぼの準備

カワセミたちは上空をぐるりと回って
川を離れ飛び去ってゆく

堰の先ではあのオシドリ少年
派手な衣裳で極楽とんぼに毛繕い

岸辺に赤ちゃんクルミの木
ひっそり生き残ってたんだね
実をつける頃まで 私、歩けるかな～

帰り道
神社の先でカワセミくんのシルエット
さて、どうしようとぼんやり顔？