つれづれ雑記

つれづれなるままにつづった雑記

施餓鬼(せがき)

2007-08-28 | 英語
今日は、「施餓鬼」をするために仕事を休みました。
とサークルの一人が話した。

全く信心深くない私は初めて耳にする単語だった。

一般的には「施餓鬼」とは
死後に特に餓鬼道に堕ちた衆生のために食べ物を布施し
その霊を供養する儀礼で
無縁仏となり、成仏できずに俗世をさまよう餓鬼にも
施餓鬼棚(せがきだな)、餓鬼棚(がきだな)や精霊馬(しょうりょううま)を設ける風習があるとのこと。
但し、浄土真宗においては、施餓鬼会は行われない、らしい。

日本の風習なのに、英語で知るとなるとなんとも不思議な気分だった。

その方が、子供たちの霊を供養するんだと説明したら、
先生の頭になんかピンと来る言葉があるらしく、

子供のことを、悪い言葉で「ガキ」というよね。
このガキは、施餓鬼の「餓鬼」から来ているのだろうか?

とたわいもない話をしていると、先生は、

子供たちがしている「鬼ごっこ」はこれと何か関係があるのかな?
そう思うと、面白いね、と話された。

あと、先生が今日覚えた日本語は
「駄洒落」

これって、
「寒~い」ジョークのこと?
面白いね。
と、マメにメモを取られていた。

今日の慣用表現は"bird"を使ったもの

A bird in the hand is worth two in the bush.
The early bird catches the worm.(⇒Taking advantage ready early)
いい結果を残すためには早めに備える

Bird brain(⇒not so clever)あんまり賢くない
Bird eye view(⇒good point/view, clear view of something, good understanding of something)物事の見通しが立つ

A little bird told me.(⇒hear something from someone else about another person of situation, indirect knowledge, anomymous source)
風の噂で…


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