博物館の布ぞうり作りも18回になりました
今回も古いTシャツ、浴衣、シーツなどを
持って集まってくださいました
お昼を挟んで4時間ほどで
殆どの方は1足を仕上げます
2時半ごろからは品評会です
作りながら考えたこと、
布にまつわる思いなどなどが聞けるのは
ボランティアの私達の楽しみのひとつです
今日は二人で片足づつ編まれた
仲の良いご夫婦の参加がありました
ご主人様はしきりに「難しかった」と仰って
作業工程をカメラに収められたそうです
「震災直後に怪我をした際に来ていたワンピース、
十余年もタンスにねむっていました」と言う方
「娘の家からTシャツを取って来ました」という
強引なお母さんもいました
4時間ほどの間、手作業をしながら
お隣同士や、ボランティア達と会話を楽しんで
古着が草履に甦って
「楽しかった」と喜んでいただきました
画像は皆さんの作品です
(上手く撮れていないですが)
初めての作品としては上出来ですよね