みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

映画をみてきました

2016-03-02 20:48:07 | 日記
朝日新聞 読者優待の映画 「あん」です

1人の若者がほそぼそと焼いているドラ焼店に

雇って欲しいとやってきた老婆 

次の日 彼女が「あん」を届ける

自分の仕入れている「あん」との味の差を知り

彼女に「あん」作りをまかせる

楽しそうに、働く彼女

小豆の声を聞くように煮る彼女の「あん」は絶妙で

ドラ焼は評判になり・・・

女子高生達とも楽しそうに話をし、相談にものるようになるが

彼女がハンセン病ではないか・・とのうわさが広まると

ピタリと売れなくなって・・ 老婆は去っていく

世間から隔離されて生きてきたハンセン病の人達が

差別に耐えながらも 生きる姿は

絶妙の「あん」作りに象徴されていて

感動的な映画でした