Trick or Treat!

Lilith タスクリスト

駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚

2006年09月16日 04時47分27秒 | 恋愛/友人関係
1週間ぶりの更新になります。
更新できなかった理由は、私の「引越し」が非常に大変だったからです。

最低限の荷物をもって出て行った彼の君の物と私の物が
同じ場所に存在したままな状態でしたので
それを移動または片付けなければ、置いてある場所も
置いてある物も片付けられないのです。

そうやって、荷物を分けつつ、私の物をまとめ、
ようやく9月14日に実家へ引っ越すことができました。

何も無い頃にもどった部屋て想うことは
あぁ、去年の6月は楽しさや嬉しさなどの気持ちで一杯だったのに
1年たった今では虚しい気持ちしかありませんでした。

突貫作業であったために多くの忘れ物、手違いで持ってきてしまった物がありました。

しかし、部屋に戻った彼の君は、私の引越しで持ち出した物がいたく気に入らないらしく、
出来る限り荷造りできるようにと、配慮して出て行った事は評価に値しないようです。

これ以上多くは語る事はできませんが、やるせない事ばかりです。
今回の一件を見て、ずいぶんと人は変わるものだと言うのが正直な感想です。


そんな時、彼の君と遠距離恋愛をしていた期間に、転職等をする理由に「人間関係」と
言う問題が存在していたと言う事を思い出しました。

何故、他者との折り合いが付かないのか、何故孤立するのか、等
過去の問題は色々と複雑で彼の君を通した一方の情報からだけですので、
今更結論がでる事ではない事ですが。

しかし、今回の様子を彼の君の側から見た時に、
何故私が攻められる立場にあるのか
の1点を考えれば何か見える事もあるのかもしれません。

今回のインシデントの潜在的な問題が双方にあったであろう事はわかります。
ですが、結果的に問題を表面化させ、復旧不可能な状態へ事態を推し進めたのは
間違いなく 彼の君です。

タブーを犯してしまったのは彼の君自身なのですから。

にもかかわらず、その後の態度は目を背けたくなるような愚挙でしかありません。
そして、彼の君の家族を含め、回りの友人はそれを諌め様とはしません。


すべてを正確に話していないかもしれませんし、都合の悪いことは伏ているのであれば、
もともと彼の君の味方なわけですから、それは仕方が無いことかもしれません。
結局、その友人や家族からは「私が悪い」としか聞こえませんし、
そして、今では彼の君自身が「お前が悪い」としか言わなくなりました。

私が知らない、何か思う所もあるかもしれませんが、
客観的にみれば、私が悪いと言う言葉は出てくるはずもないと
思いますが、違うのでしょうか

もしかしたら、自身を正当化する理由が無いことを判っていて、
そのイライラする気持ちをぶつける場所も相手も彼の君の周りには存在しないから
私にぶつけるしかないのかもしれません。

また、私の様子がすでに普段と変わらぬ様子を見せていることも不愉快なのかもしれません。
そして、今の彼の君にとっては私の存在全てが不愉快なのかもしれません。


私は、正直にありのままをさらけ出すことができ、
それでいて自分の悪い部分を堂々と指摘してくれて
客観的かつ、親身に私の事、彼の君の事を
考えてくれる友人に恵まれたことを感謝します。

願わくば、私と連れ立って遊んでくれる友人にも恵まれたいところです。