懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,436 青森県の草棟

2018年03月19日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 青森県旧新郷村

青森県も南部藩の領域は草棟が多い。
それに比べて津軽藩の民家は豪壮な民家が多い。
大きな立派な家が多い。
  
草棟の民家は表現が悪いが田舎風で貧しい民家に見える。

中国や韓国の人が日本の田舎の民家を見てカルチャーショックを覚えるそうだ。
砺波平野の民家を見ると整然と緑も多く民家も敷地も大きい。美しさと田舎でも金持ちに見える。道路も家の周りも掃除されている。韓国などは家の庭には木は植えず日本の民家は手入れも行き届いているという。田舎は貧しく貧相な家が多く家の周りも汚いそうだ。

私も各地にカメラを持ち出かけるが田舎の瓦屋根や茅葺き民家のある風景が素晴らしいとおもう事がある。住環境については田舎ほど素晴らしい。都会住まいは土地が高いので狭いし緑はないし貧相に見える。



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2 コメント

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Unknown (ohtomo)
2018-03-19 20:09:41
住んでる人には悪いが絵になる風景です
南部地方にはまだ撮り残しがある
時間との勝負
コメントありがとうございます (mihoshi55)
2018-03-20 19:31:50
岩手、青森の草棟地域も維持が難しい状態ですね。言われる通り時間との勝負です。九戸や葛巻を徹底的に探すと新しい発見もあるでしょうか

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